フィリピンのルソン島閉鎖情報まとめ。マニラ/クラーク/アンヘレスなど対象【新型コロナウイルス】

2020/03/16の大統領会見では、フィリピンの更に広範囲での閉鎖が決定しました。

新型コロナウイルスによって日に日に閉鎖は厳しくなっていって、情報が小出しになっていたり、二転三転するのでみんな振り回されています。

こういう時こそ冷静に対応したいですね。

今回は対象がルソン島全域に広がったフィリピンのルソン島閉鎖情報を信頼できるソースとともにまとめていきます。

少しでも多くの人が安心できますように。

※新型コロナウイルス関連情報について、デマやフェイクニュースが発生しやすくなっています。

ソース元を確認するのをオススメします。

うさみライフではデマやフェイクニュースには十分気をつけているのですが、もし誤りがあれば教えてください。修正します。

主に参考にしたサイト

うさみ

新しい情報などは随時この記事に更新していきます。

【撤回】ルソン島から1ヶ月以内に出国する人対象

フィリピンのルソン島から出国をしたい場合、3月17日〜72時間以内に出国が必要です。

72時間を過ぎると4月12日23:59まで出国できません

撤回されました。

3月17日の発表でフィリピン政府は

  • 72時間という期限は撤廃
  • 4月13日までの隔離措置期間中も
  • 24時間以内に出国する旅客表を提示すれば
  • 空港に移動し
  • フィリピンを出国できる
  • 空港への移動(ドライバー)は1人同行OK

となっています。

迷える子羊

航空券はあるけど、どうやって空港へ行こう。公共交通機関はストップしてるし…。
  • ホテルタクシーを利用する、
  • ドライバーを雇う
  • レンタカー(ドライバー付き)をレンタルする
  • 車を持っている友人にお願いする

ていう方法が考えられるね!

うさみ

クラーク便は欠航もしくは完売となっていました…。

運行している航空券のチケットは瀑上がりしているようで、どれも3万円超えだとか。ビジネスクラスなら空いているという情報もあります。

スカイスキャナーで価格を確認する

緊急時は日本大使館に問い合わせをしてください。

在フィリピン日本大使館

【重要】外国人へのルソン島への入域拒否(鎖国)

フィリピン移民局からプレイリリースがありました。

期間:3月17日〜4月12日 23:59

  • マニラ空港
  • クラーク空港

などから外国人の入国が今後拒否されます。

3月17日時点ですでに出発済みの飛行機は受け入れられますが、それ以外の飛行機は今後期間中、入域を拒否するようです。

ただし、永住権を持っていたり外交官の場合は入域できるようです。詳しくはソースの原文を参考にしてください。

ソース:フィリピン移民局

フィリピンー日本便の各社対応

実際に封鎖が決まってから航空会社からのアナウンスも出てきました。

状況は刻一刻と変わるので航空会社の情報はあくまでも参考程度にしていただき、ご自身でご確認ください。

ANA、JALが閉鎖MNL便のみ運行すると発表ありました。

フィリピン航空

3月19日付けのフライトまでは運行すると情報が出ています。

  • 国際線運休:3月20日〜4月12日
  • フィリピン国内線運休:3月17日〜4月12日

セブ・パシフィック

セブ・パシフィック公式ページ

  • 国際線運休:3月19日〜4月14日(マニラ便のみ19日も運行)
  • フィリピン国内線運休:3月19日〜4月14日

AirAsia

AirAsia公式ページ

  • 国際線運休:3月20日〜4月14日
  • フィリピン国内線運休:3月20日〜4月14日

フィリピン全体で災害宣言

災害宣言と訳しましたが、いい表現がわかりません。

原文:State of calamity declared in the entire Philippines

おそらく日本で日本で言うところの緊急事態宣言?なのかな?

この宣言は6か月間有効とされています。

うさみは上手に訳せなかったので原文を置いておきます。

以下、ルソン島内在住者向け情報

ルソン島内の交通機関

フィリピン ルソン島内で交通機関が運休します。

期間:3月17日〜4月12日

  • バス
  • バン
  • ジプニー
  • Angkas/Joyride
  • Grad
  • タクシー
  • 電車MRT/LRT/PNP

の全ての大規模公共交通機関は運休です。

実際にGrabやAngkasが使えない模様です。

 ルソン島対象 自宅隔離措置

【フィリピン移住】フィリピンで13の家に住んでみた。移住先を決めるまで【マニラ編】

全家庭で自宅隔離措置がとられます。

基本的に外出禁止。

スーパーやコンビニ、薬局など必要不可欠なものの買い物に関しては外出は許可されます。

隔離期間中もオープンしている店

下記の店は必要最小限の人員にて営業を継続するとのことです。

  • 公設市場(ローカルマーケット)
  • スーパーマーケット
  • コンビニ
  • 薬局
  • 病院
  • デリバリーサービス
  • 銀行
  • 送金サービス
  • 電気、ガス、水道などインフラ関連

仕事を許可される人

  • 国家警察(PNP)
  • 国軍(AFP)
  • 沿岸警備隊(PCG)
  • 医療現場サービス
  • 境界管理等に従事する者

上記以外の職業では、自宅勤務が実施されます。

たぶん、オープンしているお店の従業員も外出できると思います。

マニラの日本大使館は開館

一時、情報が錯誤しましたが、日本大使館は自宅隔離措置期間中も開館するそうです。

パニック状態で大変だとは思うけれど、職員の皆さん頑張ってください。

小話:治安が心配

フィリピン在住の多くの人が「治安が悪くならないか心配」と言う話をしています。

  • 閉鎖により失業する可能性
  • その日暮らしの人が多い
  • 貯金していない人が多い

などなど。

お金がなくなったら犯罪に走る可能性も大いにあります。

実際コロナ消毒詐欺(泥棒?)みたいなのも発生しているようで注意喚起が出ています。

バハルナ精神で「なんとかなるさ〜」のフィリピン人がいる一方で、フィリピンでは命の価値がとても軽い印象もあります。

安全に健やかに皆さんが過ごすことを心から願っています。

2020/03/17 2:40日本大使館からのメール

上記のことを詳しく書いてくれている日本大使館からのメールをそのまま引用しはりつけます。重要なところに黄色マーカーをひいています。

【ポイント】
●3月16日,メディアルディア官房長官名で新型コロナウイルス対策への対応措置に関するメモランダムが発出されました。
●同メモランダムには,3月17日午前0時から4月13日午前0時まで,ルソン地域全域に,「強化されたコミュニティー隔離措置(Enhanced Community Quarantine)」を課すとして,自宅隔離措置,出入国,国内移動等の制限など,幅広い措置が記載されています。
●特に,出国については,コミュニティー隔離措置発効(注:3月17日午前0時)から72時間以内であればルソン地域の全ての空港からの出国が認められる一方,それ以降(4月13日まで)は制限されるとしています。
●つきましては,近くフィリピンからの出国を計画している方は十分ご注意ください。
●また,特に,高齢者・基礎疾患を有する方が新型コロナウイルスに感染した場合,重症化するリスクが高いことを踏まえ,安全確保について検討してください。

フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在フィリピン日本国大使館

1 3月16日,メディアルディア官房長官名で新型コロナウイルス対策への対応措置に関するメモランダムが発出されました。

2 同メモランダムには,3月17日午前0時から4月13日午前0時まで,ルソン地域全域に,「強化されたコミュニティー隔離措置(Enhanced Community Quarantine)」を課すとして,自宅隔離措置,出入国,国内移動等の制限など,幅広い措置が記載されています(下記に主な点を記述しますが、正確には下記リンクの原文を参照願います。)。

3 特に,出国については,コミュニティー隔離措置発効(注:3月17日午前0時)から72時間以内であればルソン地域の全ての空港からの出国が認められる一方,それ以降(4月13日まで)は制限されるとしています。

4 つきましては,近くフィリピンからの出国を計画している方は十分ご注意ください。

5 特に,高齢者・基礎疾患を有する方が新型コロナウイルスに感染した場合,重症化するリスクが高いことを踏まえ,安全確保について検討してください。

(参考)3月16日にフィリピン大統領府が発表した,新型コロナウイルス対策に関する官房長官からのメモランダム(概要)
(1)4月14日まで学校の授業・活動は停止
(2)大規模集会は禁止
(3)全家庭で厳格な自宅隔離措置をとる。必要不可欠なものを得るため以外の移動は制限される。食糧・重要な医療サービスは継続する。検疫措置実行のため警察官・軍人の役割が強化される。
(4)行政機関では,国家警察(PNP),国軍(AFP),沿岸警備隊(PCG),医療現場サービス,境界管理等に従事する者(これらは必要最低限の人員にて業務継続)を除いて自宅勤務が実施される。
(5)民間部門においては,食糧・医療の製造に関わるような必要不可欠な分野(公共市場,スーパー,食料品店,コンビニ,病院,診療所,薬局,食糧準備配達サービス,補水所,食糧・医療の製造工場,銀行,送金サービス,電力・エネルギー・水,通信)のみ,必要最小限の人員にて営業を継続する。
BPO,輸出中心産業は必要最小限の人員にて営業を継続する。
メディアは,大統領府広報部門(PCOO)から発行された証明書の保持を条件に,隔離地域内の移動を,覚書発出後72時間内であれば,認められる。
警備員も同様に72時間以内の隔離地域内の移動を認められる。
(6)大規模公共交通機関の運営は停止される。
(7)陸路・内航船舶・国内航空便は制限される。
強化されたコミュニティー隔離措置発効(注:3月17日午前0時)後72時間以内であれば,ルソン地域の全ての空港から出国することが認められる。
強化されたコミュニティー隔離措置の発行時においてトランジット途中のインバウンドの国際旅客は,入国を認められる。ただし,IATFにより定められた入国制限対象国からの入国の場合は,適用される検疫手続きに従うことを条件とする。フィリピン国民(外国籍の配偶者及び子を含む)並びにフィリピン政府が発給した永住査証所持者及び9(e)外交旅券保持者は,入国を認められる。ただし,IATFにより定められた入国
制限対象国からの入国の場合は,適用される検疫措置に従うことを条件とする。
貨物の隔離地域域内の出入りは妨げられない。
陸・海・空路の,特に医療機器等の輸送や人道的支援といった公務で入域する軍人等の公務員(uniformed personnel)の入域は認められる。
陸路・内航船舶・国内航空便は制限される。

社会福祉開発省(DSWD)及び労働雇用省(DOLE)は,財務省(DOF)・予算管理省(DBM)・貿易産業省(DOTI)と協力して,隔離措置で被害を被った労働者や居住者を対象に社会的影響を緩和する措置を講じる。同措置は,賃貸料支払いのモラトリアム,ボーナスの先払い,公共料金支払いの延期,小・中規模企業への援助などがあげられる。
DSWDは,もっとも被害が大きい地域の住民に対する食糧援助対策を行う。
上述のガイドラインへ違反した場合は,関連する刑法・行政法上の処置の対象となる
IATFは,官房長官,大統領府長官,国防大臣,環境天然資源大臣,貿易産業大臣,社会福祉開発大臣,財務大臣,教育大臣,農業大臣,国軍参謀総長,陸・海・空軍長官,沿岸警備隊長官,国家警察長官,また関連する他機関・組織とともに事態が収束するまで,新型コロナウイルス対策の研究を日々行い,継続的に対応措置・ガイドラインの検討を続ける。
IATFは,DOHを通じて,ルソン地域全域に,より強固な隔離措置をとる間,新型コロナウイルス対策に係る情報を公開する。

●フィリピン大統領府
(3月16日に発表したCOVID-19に関する官房長官からのメモランダム)
https://www.officialgazette.gov.ph/section/laws/executive-issuances/memoranda/

5 COMMENTS

KEISHU SUZUKI

毎回とても参考になる情報や体験記など、
私にとってはとても勉強になります。
これからも、いろいろと大変かと思いますが情報発信よろしくお願いします。

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usami

そう言っていただけてとても嬉しいです✨
ありがとうございます!これからもがんばります。

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