【フィリピンで起業】スモールビジネスをやってみよう!サリサリストアをオープンするために必要なこと

フィリピン、マニラのマカティに住んでいるうさみ(@usamilife)です!

フィリピンでの在住歴も1年を超えてきました。

今回うさみの友達が、ちょっとしたスモールビジネスを始めてみようかということになりました。

まぁ調べてみるといろいろと法律関係、税金関係がでてきてややこしいこと…!

今回はサリサリストアを例にとってフィリピンでのスモールビジネスの始め方を紹介します。

  • 現地の人のスモールビジネスの紹介
  • サリサリストアをオープンするために必要な法的なこと

などなど。

ぴよこ

これからフィリピンでスモールビジネスを始めてみたい!

フィリピンのビジネスの可能性、ビジネスチャンスを知りたい!

という方におすすめの記事です。

うさみの調べた知識と今までの経験をたくさん詰め込んでいくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

フィリピンはビジネスチャンスがいっぱい!

グリーンヒルズのV-Mallの中のサングラスショップ

ビジネスの視点でフィリピンのことを見てみると、世界銀行が2018年に発表した『最も投資にオススメの国』として、フィリピンが世界一に輝いています。

また、今後の成長が見込めるフィリピン株や、今もドンドン開発が続いているフィリピン不動産(コンドミニアム)などたくさんの投資の方法が見つけられます。

うさみも実際にフィリピンに住んでみて思うのが、確かにフィリピンにはビジネスチャンスがたくさんあるということ!

うさみと同じことをフィリピンに滞在したことがある人なら一度は思ったことがあるんじゃないでしょうか?

ぴよこ

ここでビジネスをしたら儲けられる

成功する可能性が高い!

ということ。

そもそも、フィリピンには日本人の視点から見ると”不便”なことがたくさんあります。

この不便なことを便利にすること。それがビジネスの成功の鍵ですよね。

これだけ”不便”に溢れるフィリピンだからこそ、今ビジネスをはじめると成功するチャンスがたくさんあるということです。

フィリピンで起業する場合の法律は?

でも、ここで立ちはだかってくるのがフィリピンの法律。

フィリピンでは会社を登記しよう、法人を立ち上げようとすると

  • 株式の60%はフィリピン人が持っていないといけなかったり
  • フィリピン人の発起人を5人必要だったり

と、フィリピン人の協力が必要です。(その他、登記の種類や資本金とかもあるけど今回は割愛します。)

そして、よく聞くのがフィリピン人によるビジネス・会社の乗っ取り

たとえビジネスで成功しても、その後フィリピン人に会社を乗っ取られた!という話はフィリピンにいるとよく聞く話です。

逆に成功している例を聞く方が少ないくらい。

ぴよこ

裏切られるかも。

この人も、詐欺の人なのかも…

と、疑心暗鬼になりながらするビジネスはすごくストレスがかかりそう。あまり理想的な形ではないような気がします。

そういう乗っ取りの予防として1番よく聞くのは契約書。予防できることはしっかりと予防と対策していかないといけませんね。

フィリピンのスモールビジネスといえば

実はフィリピンには小規模ビジネスがたくさんあります。日本で言うと個人事業主的な感じのビジネス。

  • コインランドリー
  • 洗車屋
  • ローカルマーケットの屋台
  • 道端のBBQ屋
  • 道路で水を売り歩くおじさん

などなど

その中でもフィリピンの小規模ビジネスの代表格がサリサリストアです。

サリサリストアとはいわば小規模なコンビニのようなもの。

  • タバコが一本から
  • 飴が1つから

と、バラ売りのかなり小さい単位での商品販売を基本としています。

民家に併設していることがほとんどで、オーナーも民家の人なことがほとんど。

うさみ

うさみのブラカン州で住んでいる家にもサリサリストアのスペースがあります。

サリサリストアはほんとにどこにでもあって、うさみの住んでいる家の50m圏内に5件はあるんじゃないかなっ

フィリピンで家賃一万円以下の家のクオリティは?実際に住んだ月9千円の家の内装&生活の仕方を公開!

そんなサリサリストア激戦区でオープンしたお隣の家のサリサリストア。

ついに2ヶ月前ほどにオープンして、「こんなにサリサリストアあるのに大丈夫かな?」と思っていましたが、毎日ちゃんとお客さんが来ています。

それだけフィリピンにはサリサリストアの文化は根付いているということです。

サリサリストアはどうやって起業するの?

フィリピン田舎のサリサリストア

つい2ヶ月ほど前にオープンしたお隣さんのサリサリストア。

様子を見ていた限り、店内の改装〜オープンまで約1週間というスピードでオープンしました。

うさみ

もともとサリサリストアのスペースがあったからとはいえ、改装〜仕入れ〜オープンまでのスピード感がすごい!フィリピンとは思えない…!

ちなみに、お隣さんの様子をみていた限り、サリサリストアのオープンの予算は10万円もあれば十分素敵なサリサリストアがオープンできそうです。

ぴよこ

フィリピンのサリサリストアってオープンするの簡単なんだ!しかも低予算!ちょっくらやってみようかな。

という人に気をつけてほしいのが、ビジネスクリアランス。

フィリピンでは起業・自分でビジネスをしようとするとビジネスクリアランスというものが必要です。

外国人名義の場合は法人も必要。

これを省いてしまうと税務署に取り立てに合ってしまったりと、後々大変…。

日本で言うところの個人事業主の登録といったところですかね。

以前、コメントをくださった方が丁寧に説明をしてくれています。

実は本当はサリサリでもbusiness licenseという営業許可が要ります。

日本の税務署と同じく、フィリピンのそれも「今年はこの地域いってみよー」とか「今回はこの業種中心にやるか」とその都度摘発に注力する対象が変わってきます。

知り合いのフィリピン人税理士は、「サリサリやる人はbusiness licenseなんて知らなかったり、知ってても関係ねーと無視してる人が少なくないんだけど、摘発されてあとで泣きを見ることになるんだけどねえ」と言ってました。

ちなみに比の現行法下では、「外国人はあらゆる**飲食**に関係するビジネスは許されない」ので、法人名義でやる、フィリピン国籍の伴侶名義でやる、以外はすべて実際はいつ摘発されてもおかしくありません

※飲食といっても、食品飲料を販売するだけ、は当てはまりません(食品飲料品の製造はおそらくだめ)

※2 かつては戦勝国(=フィリピンを解放した)の人間である米国人と豪州人はそうした制限を外すという特恵条項がありましたが、かなり昔にそれはもう撤廃されました

けっこう何年もやってたり名の知れた特に日本料理とか日本式のバーとか(中国人や韓国人がオーナーというものを含め)でもそうした例は少なくないのが実態です。

Quota Visaはworking permitは付いていると思いますが、business licenseはまた別なものです。

「政治家、役人、役所にコネがあるからちょっとお金使えば問題ないさ」という人もいますが、誰かにチクられることもあり得ます。ご注意くださいませ。

それもこの辺りはまだまだ勉強中なので過不足の情報があると思います ビジネスをされる場合はきちんとご自身で調べることをお勧めします。

フィリピンでスモールビジネスをはじめたはっぴーよーたさんのツイートもめっちゃ参考になります。

フィリピン人の協力が必要

フィリピン人の働き方。コンビニ店員もおしゃべり、スマホは当たり前!日本と働き方比較

こういった小規模ビジネスを手っ取り早くする場合、フィリピン人(もしくはフィリピン国籍の方)の協力が必須です。

よく外国人でサリサリストアを経営している方は

  • フィリピン人の配偶者
  • フィリピン人のビジネスパートナー

の名義にして運営されていることが多いです。

そうでない場合は弁護士を通してフィリピン人の名義を借りたり、現地でビジネスパートナーとなるフィリピン人を探すことが多いようです。

ただの名義貸しのような行為は違法なので、フィリピン人側から提案があっても気をつけるようにしましょう。

サリサリストアなどのスモールビジネスをオープンする前にはバランガイへ行って事業宣言が必要です

うさみもまだこのあたりは手続き前なので、詳細は詳しくないです。

といったアドバイスをいただいたので、しっかり法律関係のところはクリアしていきたいですね…!

うさみの友達も、ブラカン州に借りてるアパートのサリサリストアスペースを使って、スモールビジネスを初めてみようかと愚策中。

ざっくりとした経緯は

  • 友達(フィリピン人)
  • うさみ夫婦

の3人もの名義で借りているアパートで

友達が「なにかお店したい!」という発案があったので

「いいんじゃない?少しくらいなら立ち上げ費用手伝うよ。その代わりにブログに書くね」という感じで応援することに。

  • やるのは友達
  • うさみは初期費用を貸してと言われて貸している

です。

自分のお小遣いの範囲内で初期費用を貸して、成功しても、失敗しても、どっちに転がっても、身近でビジネスを見れるのでいいかな〜と思っています。

「失敗するよ!お金返ってこないよ!」という意見もいただくけど、失敗してみないと「失敗しました」とも言えないので、話のネタとしてやってみようかなっという感じです。

あと、お金は返ってこなくても勉強代だと思っています。

これからも、スモールビジネスもちょくちょくレポートしてくのでよかったら見てくださいね。

1 Comment

batang_lolo

サリサリストアを始めた! でも利益がぜんぜん出せない、出ない… というケースがどれだけ多いことか。

うまくいっているケースは場所や品揃え、商品の売価などなど、小売業では当たり前のことはもちろんあるとして、なぜか。

利益を出せない(正確にはちょっと違いますが後述します)もっとも多い理由は、

自分が常に店にいるのではなく、家族親戚であろうと「他人」に店を「やらせている」ケースと、家族親戚が働いていても働いていなくとも、その家族親戚や「赤の他人の従業員」が売上金をポケットに入れるから、です。

Quota VisaあるいはSpouse Visaで在住している外国人の多く(サリサリの場合はほぼ後者でしょうね)の場合は、フィリピン人の伴侶名義で始め、実際は「オーナー」的に出資(自身への見返りを求めないケースも含め)、というのがほとんどと思われます。

※外国人がやってると言われている飲食店で法的に問題がないのはこうしたケースのみ、フィリピン人伴侶の名義で、だけです

※2 日本で知られたラーメン屋その他の場合は、現地企業とのジョイントビジネス(つまり実際は現地企業がオーナーで運営し、利益の幾ばくかは支払ってもらう、という契約)という形を必ず取ります。日本企業単独では合法的な参入はできません

※3 そうした現地企業と外国企業を取り持つ「マッチング」を専門に行う現地企業も存在します

Quota Visaであっても必要な法的許可を得ないままでやっていたり、税金を申告し納めなかったりすると、いつ摘発されるかはそれこそ神のみぞ知るですが、摘発されればQuota Visaでも当局にrevokeされることもあり得ます。

「フィリピン人の名義を借りる」のもあまり安心はできません。個人としての商売で名義を借りてということなら、弁護士を挟んで「届けその他での名義はフィリピン人甲だが、実際のオーナーは外国人乙である」という同意書を作成しておくと、万が一裁判沙汰になっても勝てます。

またちょっと違う話ですが、フィリピンでは登記人である本来の土地の所有者以外の第三者が固定資産税を払い、裁判で「自分が税金を払ってきた!(もちろんwith 固定資産税支払い証明=レシート)」と訴えるとその土地の所有権を奪うことができます。

※法人を除き外国人は土地の所有は一切できないので個人の外国人には関係ない話ではありますが

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