セブのマクタン島からたった15分で行けるオランゴ島。
あんまり有名じゃないけれどオランゴ島にはセブ島やマクタン島とはまた違う自然豊か、魅力もいっぱいの島です。
うさみ
- まったり海を楽しみたい
- 自然を楽しみたい
- アイランドホッピングよりただただシュノーケルを楽しみたい
という大人の時間を過ごすのにぴったりの島です。
島民のみんなも優しくって、親切。
ぼったくりをしようみたいな雰囲気もほぼありません。
なので気持ちよく島でゆったりとした時間を過ごすことができます。
うさみも本当は秘密にしておきたいぐらい大好きな観光スポット。
今回は特別にうさみライフの読者のあなただけに、オランゴ島のおすすめの観光スポットを紹介します。
とばし読みはこちら
オランゴ島のオススメ観光スポット5選
うさみがオランゴ島でおすすめしたい観光スポットはこの5つ!
- Floating Restaurant(フローティングレストラン)
- Olango Island Wildlife Sanctuary(ワイルドライフ サンクチュアリ)
- San Vicente Marine Sanctuary(マリンサンクチュアリ)
- MARIBAGINI lord(マリビギン ロード)
- Talima Beach Villas and Dive Resort(タリマ・ビーチ・ヴィラズ&ダイブ・リゾート)
一つずつ紹介していきます。
Floating Restaurant(フローティングレストラン)
島民の人に
- どこか観光スポットない?
- お腹すいたんだけどレストランない?
と聞くと必ず紹介されるのがこのお店です。
海の上に浮かぶレストランであるフローティングレストラン。いけすに入れられた魚たちを選んで注文し、好みの調理方法で料理がでてきます。
ただちょっと難点もあって
- 観光地価格で値段が高い
- 魚の調理方法が種類が豊富でない
- 調理方法によってはあまり美味しくはない
フローティングレストランではお魚の値段は時価!場合によっては1匹500ペソとかしたりもします\(^o^)/
でも海の上のレストランで食べるという経験はなかなかできないので、旅の思い出として行ってみる価値はあります。
Olango Island Wildlife Sanctuary(ワイルドライフ サンクチュアリ)
オランゴ島は実は自然保護区がたくさんあります。このwildlife Sanctuaryも自然公園の一つ。
- 所要時間:約20分くらい
(港からトライシクルかバイク) - 入場料:100ペソ/1人
見どころはなんといっても幻想的な空間です。
入場料を支払い、看板の案内と人が歩いたであろう獣道をずんずん進むと、石橋が現れます。
荘厳な景色とシーンと静まり返ったマングローブの森はハッと息を呑むものがあります。
この日は干潮であまり海水がありませんでしたが、海水が張っている日はまるでウユニ塩湖を思わせるような鏡張りの水面と美しい景色が広がります。
一番奥のテラスでは案内人のおじさんが双眼鏡を準備してくれています。
双眼鏡を使うのにお金はかかりません。双眼鏡を除くと、その先にはサギやシギといった渡り鳥がたくさん!
この自然公園では50種類以上もの渡り鳥がいるんだとか。
ただ、意外と近くには鳥はいないです。
タイミングがよければ鳥たちが一斉に飛び立つ瞬間も見ることができるんだとか!タイミングをあわせて飛び立つ瞬間を見に行くのもいいかもしれません。
鳥たちがたくさんいる時間帯は15時くらいだそうです。
ただ、あまり遅くなると港からマクタンへ帰る船がなくなってしまうので気をつけてくださいね。
San Vicente Marine Sanctuary(マリンサンクチュアリ)
うさみがダントツでオススメしたいのが、ここ!マリンサンクチュアリです。
- 散歩:30ペソ/1人
- スイミング:80ペソ/1人
- シュノーケル(道具込み):180ペソ/1人
という価格帯です。
海に入らない人は散歩の価格のみでOK。
うさみはいつもここではシュノーケルをしています。アイランドホッピングとかだと2000ペソかかるけど、ここならシュノーケルが180ペソでできるとか…やばくない?
もう本当にここ最高です!うさみが留学していた時には毎週末マリンサンクチュアリに遊びに来るほど大好きな場所。
マリンサンクチュアリの最大の魅力は圧倒的に綺麗な海。
ながーい桟橋の先にはテラスがあって、そこから直接海で泳ぐことができます。
実はマクタン島やセブ島の海って無料で入ることができる海はほぼありません。
しかもホテルのプライベートビーチも入れる範囲が決まってるし、掃除が行き届いておらずあんまりキレイじゃないところも…。
人が多いのもあって思っていたよりも海が綺麗でないことも、まぁまぁあります。まあこんなもんか、みたいな。湘南の海レベルやなぁみたいな。
でも!マリンサンクチュアリの海は本当にザ・南の島!常夏の海!エメラルドグリーンの世界が広がっています。
マクタン島からたった15分離れただけでこんなに素敵な海に入ることができるのなかなかの価値があると思います。
ただ、シャワーはあるんだけど日本人にとってはなかなか厳しい…。
大きなバケツの水+手桶(トイレの水と併用)みたいな。
なので、海から上がった後はそのままホテルまで帰るか、近くのホテルのデイユースを使うのがオススメです。
MARIBAGINI lord(マリビギン ロード)
サイクリングや自然を楽しみたい人にオススメしたいのがマリビギン ロード。
木で出来たトンネルを抜けるこの道は自転車で駆け抜けると本当に気持ちがいいです。
フィリピンの気候っていくら日が差していても、木陰に入ると湿気がないので気持ちいい涼しさがあります。
そんな木陰を自転車で駆け抜けると心がスーッと晴れています。
ちなみに自転車は1時間10ペソで変えることができる、オランゴ マイバイク(Olango mybike)と言うサービスがあります。
破格の安さなので是非利用してみてくださいね!島にいると結構このレンタル自転車を利用している人を見かけます。
Talima Beach Villas and Dive Resort(タリマ・ビーチ・ヴィラズ&ダイブ・リゾート)
- マリンサンクチュアリで海から出た後シャワーがない!
- もっとハンモックでゆらゆらぶら下がってゆっくり海を眺めたい
- お昼ご飯をレストランで食べたい
という人にオススメなのがタリマ・ビーチ・ヴィラズ&ダイブ・リゾート。
実はこのホテルデイユースすることができるのです!
デイユースの利用料金:300ペソ/1人
- 前の海に入れる
- プールに入れる
- シャワーを利用できる
- コテージを利用できる
などなど、様々な特典があります。
レストランが併設されていて料理を注文したりすることもできるので、オランゴ島でのご飯の心配をする必要がありません。
ビーチリゾートホテルは他にもあるのでもし他の施設がいいという場合はアゴダやBooking.comで検索してみてくださいね!
オランゴ島への行き方
マクタン島からたった15分で行けるオランゴ島。行き方は別の記事で紹介します!そちらを参考にしてみてください。
海外で自力で観光スポットへ行くというのはなかなか挑戦的なイメージだけどやってみると思ったよりも簡単だったりもします。
また、自分で挑戦したことって特別な思い出にもなったりもします!
海外で船に乗るというのもなかなか楽しいアクティビティ。是非チャレンジしてみてくださいね。
今回はうさみが実際に行ったおすすめのオランゴ島の観光スポットを紹介しました。
本当にのんびりとしていて空気がきれいで海も綺麗で、現地の人も優しくて最高!あなたの滞在が素敵なものになることを願っています。
Have a nice trip!