現在フィリピンに住んでいる うさみ(@usamilife)です。
うさみ
エリア、家によって快適さは全然違います。フィリピンへの移住、家さがし、不動産投資の参考にどうぞー!
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マニラで家さがしをした理由
うさみ夫婦はフィリピンの会社に就職している訳ではありません。絶賛、在宅ワークで仕事をしています。
そもそもにフィリピンのマニラに住むことになった理由はクオータービザというフィリピンの永住権を取るため。
フィリピン永住権「クオータービザ」を20代で取得チャレンジ!でも落とし穴も。永住権の申請でお世話になった弁護士さんの事務所がマニラ・マカティにありました。
また申請や面接を行う移民局(イミグレーション)もマニラに。
うさみ
と、弁護士事務所を紹介していただいた日本人の方に相談してみました。
Mr.X
ということで、最初はパラナクエ地区近くのコンドミニアムに3週間滞在することに。
いい家だったんだけど、この地区があんまりだったので、その後はエリアを変えることに。
このエリア&家について詳しくは後日追記します。
マニラで家を探した方法
この時、クオータービザの申請から取得までは約2〜3ヶ月と聞いていたうさみ夫婦。長期でマンスリーマンションを借りるのにも中途半端な期間。
最初は紹介してもらったコンドミニアムに住みましたが、その後はマニラで家を探すときに使ったのはAirBnB(エアビー)。いわゆる民泊です。
うさみ旦那
ということで最初のコンドミニアム以降は約一週間に一回、家を変えながら引っ越しをすることに。
エアビーで最初の家を決めた時のチェックポイント
うさみ夫婦はの仕事は在宅ワーク。なのでインターネットさえあればどんな場所でも大丈夫です。
引っ越しも荷物はお互いリュックサック1つ分。身軽なのですぐに引っ越すことができる!
- 値段(100円でも安い宿希望)
- インターネットがある
- 2人寝れるだけのベッドがある
- シャワーがある
- キッチンが使える
マニラの治安は心配…という気持ちもあったうさみ。
ですが、コンドミニアム(タワーマンション的な存在)であれば、警備員もいるし大丈夫だろう!という安直な考えで宿を決定。
なんだかよくわかんないけど、ここの宿、安くてラッキーという感じで最初の宿を決めました。
ところが・・・
後から知るのですが、最初に泊まったエリアはマラテという地区。
繁華街ではあるのですが、巷では治安がいいとは言えないエリアとして有名。
ですが!マラテは初めてのうさみ夫婦。
うさみ
裏路地に入っていたり、夜出歩くのは危なそうやな〜。
と、これが普通と思って生活がスタート。
人間すごいもので、「こんなもんなんだ」と思いながらの生活だと、ぜーんぜん治安に関して違和感を持ちません。
常にうさみ夫婦は2人で行動していたというのもあってめちゃくちゃ危ないと思うこともなかったです。
【マニラ・マラテの治安】フィリピンの繁華街、マラテの治安は?女の子遊びならここ。女性が一人で歩いても大丈夫?ちなみにマラテにはこの先1ヶ月〜2ヶ月ほど近くの宿を転々とします。
コンドミニアムはもちろん安宿のドミトリーまで。なんせ近くにモールはあるし、日本食レストランあるし便利&宿が安かったので。
マニラで初めて住んだコンドミニアム
マニラで一番最初に住んだのコンドミニアム。いわゆるタワーマンションのような建物です。
AirBnB(エアビー)では予約する時に家の情報がたくさん掲載されていて
- 写真
- 設備・備品リスト
- 今までの滞在者のレビュー
- オーナーの紹介 など
様々な情報を確認することができます。
最初に1週間泊まることにしたコンドミニアムには
- プール
- ジム
がついていて使いたい放題!しかも買い物をする場所も近いようで生活にも困らなさそう。
うさみ
と、ウキウキわくわくで空港からGrabを使い、直接そのコンドミニアムへ。
が、しかし。ほんといろいろありました。
yumiさんがTwitterでつぶやいていたけど、チェックインって毎回RPGのダンジョン感がすごいです。笑
コンドミのチェックイン方法がRPGだった
①タワー2に行け。場所は知らん村人に聞け
②2階の駐車場(広い)のどこかにランドリーショップがある、場所は村人に聞け
③そこで働くサラという女性を探し、部屋の鍵を受け取れ🔑
④たくさん鍵がついてるが、ドアを開けることができるのはその内のひとつだ。— yumi (@tottemousausa) 2018年9月28日
詳しくはこちらも後日追記します〜。いろいろあって2つ目の宿へ。
2箇所目もマラテ。安宿のツインルーム
またまたAirBnB(エアビー)で検索していると、近くにドミトリーを発見。
うさみ
ということで今度は安宿のツインルームに。1泊1800円くらい。
ドミトリー(1人約700円)もあったけど、せっかくだから2人でツインルームに泊まることに。
ホットシャワーはついているし、ネットも割とサクサク動いて快適な宿でした。
ただ、ゴキブリ😂
シャワー浴びていると、突如現れるゴキブリ!おちおちシャンプーしてられない!笑
それ以外は快適でした。うん。(詳しくは後日追記します〜)
マニラで住んだ地域
1ヶ月ほどマラテのコンドミニアム&ドミトリーに滞在したうさみ夫婦。
ここで弁護士事務所の方からクオータービザの取得にはまだまだ時間がかかりそうと連絡が。
さすがフィリピン。と思いながら次はもう少し違う場所に住んでみよう!となりました。
- ロックウェルの近くのコンドミニアム(1泊約2000円)
- マカティのコンドミニアム(1泊約3000円)
- マラテの別のコンドミニアム(1泊約1500円)
- パサイシティのドミトリー(1泊約700円)
- 川の北側にある マンダルヨン地区にある一軒家(1泊約1700円)
それぞれの家に色々なストーリーがあったのですがここでは割愛。(後日追記します!)
ちなみに現地の人と共同部分ありの個室も借りていました。
オーナーとの交流もあって良い経験をさせてもらいました。
こういうのは民泊のいいところかもしれません。
もちろん現地の人との共同生活をするような個室貸しではなく、コンドミニアムを全部貸しというのもあります。
エアビーで知った自分が家に求める必要最低限の条件
このAirBnB(エアビー)でマニラでいろいろな家・場所に住んでわかったこと。
それは”自分はこういう条件の家では生活できない”ということが分かったということ。
日本にいると当たり前すぎて気づかないことが、 海外に行くとよく知ることができます。
- ホットシャワーがある
- 快適な速度のインターネットがある
- 冷蔵庫が使える
- できればキッチンが使える
- 机と椅子がある
- ベッドはエアーマットレスは辛い
普通の日本の家での生活、ホテル暮らしでは気付けなかった自分が求めている家の条件。
これは後々フィリピンで拠点を探す時にも役立つ条件リストとなりました。
うさみ夫婦は在宅ワークなのでむしろ田舎が良い
マニラに住んでいてわかったこと
- 人が多い
- 渋滞が多い
- モールも多い
- 外食は日本と同じくらいお金がかかる
ということ。うーん。渋滞が一番くるなー。外食ばっかりになっちゃって、日本より生活費かかってるなー。
地域別に言うと、
- マラテ→夜出歩くの怖い、常に賑わいがある。日本食屋がたくさんあって便利。
- ロックウェル周辺→街全体がきれい。モールの高級感やばい。
- マカティ→夜、出歩いても大丈夫そう。街全体がきれい。グリーンベルト楽しい。
- パサイシティ→人も車もたくさん。スーパーが遠かった(立地に夜と思います)
- マンダルヨン地区→高級住宅の眼の前に立ち並ぶアパートとのギャップがすごい。街にゴキブリが多い。
- パラナクエ地区近く→ストリートチルドレンの多さ。マカティに行くのにラッシュアワーは2時間以上かかる
マニラに住んでみた印象はこんな感じでした。
うさみ夫婦は2人共在宅ワーク。場所にしばられることはありません。そして、まだまだ滞在が必要そう…
ということで、フィリピンで仕事をしている日本人の方に相談してみることに。
Mr.X
の一言で、今度はマニラから離れてブラカン州に住むことに!
【フィリピン移住】フィリピンで13の家に住んでみた。移住先を決めるまで【田舎コスパ最強編】に続く。
ちなみに、マニラから離れると家さがしは一気にハードルがあがります。そんな中でブラカン州では5箇所の家をてんてんとしてみたお話。