フィリピンに行こう!と考えている人に気をつけて欲しいのルールが1つ。出国のチケットフィリピンのルールです。
フィリピンのチケットのルールを知らずに、空港行くと、空港でまさかの出国拒否に出くわす可能性もあります。
エージェントや旅行会社を通さずに自力でフィリピンへの渡航を考えているあなたに気をつけてほしい
- フィリピンの入国のルール
- 捨てチケットがもったいなすぎる話
- お得な航空チケットの裏技
をお伝えします。
とばし読みはこちら
フィリピンに行く時、片道チケットだけでは入国できない
よーし、フィリピンへ行くぞ!と気合い十分なあなた。
フィリピンへは留学であろうと、観光であろうと、フィリピンには片道チケットだけでは入国できないっというルールがあるんです。
ぴよこ
と、片道チケットしか用意していないと、出国当日大変な目にあってしまいます💦
そう、片道チケットしか持たずに空港へ行き、チェックインしようとすると、チェックインカウンターで出国拒否をくらってしまうことも!
そうなるとせっかくのチケットも、ホテルの予約も全てパー。また取り直し、なんていう大惨事にもなりかねません。
そうならないためにも、フィリピン入国の際は必ず、往復または第3国へ出国する航空券を予約するようにしてください。
まだ捨てチケット買ってるの?
そういう時によく聞くのが捨てチケット。捨てチケットって知っていましたか?
うさみはセブに留学した時、初めて捨てチケットというの存在を知りました。
うさみ自身はセブ留学が終わってから帰る時期を決めていたため、捨てチケットを取るという考えがありませんでした。
ですが、多くの留学生の方で3ヶ月以上留学するような人は捨てチケットどうした?と話題になることがたくさん。
ぴよこ
などとみんないかに安くチケットを抑えたのか自慢大会のようになっていました。
ですが、ちょっと待って。
どうせ日本に帰ることが決まってるならそれってめっちゃもったいないよ!
捨てチケットがもったいない理由
捨てチケットは、最近の傾向だと1番安くても 4000円程度。為替の変動などもあって、昔より値上がりしている印象です。
フィリピンから日本に帰国するということが決まっている人であれば、
4000円の捨てチケットを買うのであれば、オプションや手数料をつけちゃうほうがお得なんです。
LCCのJetstarではオプションを付けることで
- 日付変更手数料無料
- チケット料金払い戻しOK
にも対応してくれます。
セブ・パシフィックは手数料を払えば日付変更できます。
そして知っておいてほしいの航空会社やクラスによっては日付変更が無料で出来たり、払い戻しができることも。
Jet starのオプションなら4000円で
- 日付変更
- マイルorフライトバウチャー(うさみは約1000円分でした)
- 受託手荷物20kg
- 座席指定
- 食事
がついています。
フライトの日が近づいてくれば、状況もかなりつかめるのでそのタイミングで予約変更をすればオッケーです。
フィリピンから日本に帰ることが決まっているなら、こういうチケットを買った方が圧倒的にお得です。
それでも捨てチケットを買っちゃう?うさみならオプションつけちゃう〜。
近隣諸国をまわる、留学後そのまま別の国へ留学に行くという方はオプションはあんまり関係ないかも。すみません。
うさみ
Jetstarのオプションが充実してるよって話
フィリピンへ年5回以上往復するうさみは、Jet starもしくは、セブ・パシフィックといったLCCを利用することが多いです。
Jet starの魅力は運賃の安さとオプションがいいところ。
Jetstarの基本運賃は
- 飛行機の運賃
- 7kgまでの機内持ち込み手荷物
のみ。
ここにオプションをつけることでさらに充実した内容にすることができます。
日付変更だけでなく、マイルorフライトバウチャー・受託手荷物・座席指定・食事などもついていてかなり充実しています。
これだけのオプションがついて4000円or7700円。機内預け入れ荷物だけで3500円とかするのでかなーりお得です。
捨てチケットを買うくらいなら、だいたいの帰る日程のところでチケットを先に押さえておくのがオススメ。
うさみは
- 荷物が多い時
- 帰る日程が決まっていない時
にこのオプションをつけます!めちゃくちゃ重宝します。
意外と知らないクラーク国際空港経由
セブといえば、関西からはセブへの直通LCCが未だにありません。
成田はあるのに。うらやましい!成田なら成田⇔セブのセブ・パシフィックが便利なんです。
関西から行く人の場合、多くの人はマニラ経由で行くと思うのですが、
関西の人ならクラーク国際空港⇔関西国際空港がめちゃくちゃ安いです。
フィリピンへの航空券は、関空⇔クラークがダントツで安いです。
セールじゃなくてもこの価格!
国内線みたいな価格!
手数料が追加されて1万円で南の島へ行けます。
クラークは首都マニラから約100km北にある空港。
マニラへは直通のP2Pバス🚌(約700円)でラクラク移動ができちゃいます。 pic.twitter.com/WvvgU8Id6d— うさみ@フィリピン (@usamilife) 2019年1月15日
クラーク国際空港⇔セブ・マクタン空港へは2000円とかで行けるの。マニラ経由よりお安いんです。
みんなほんと知ったらお得だよ。
うさみが初めてセブは行った時は関西国際空港→マニラ・ニノイ・アキノ国際空港→セブ・マクタン空港で行きました。
マニラ経由、マジで失敗しました。マニラの空港はワースト1空港として格付けされるくらいの空港。
初の一人飛行機。初のマニラはターミナル間の移動は大変で、職員の態度は悪く、乗り継ぎの飛行機に乗り遅れかけました。
今なら、関西国際空港→クラーク国際空港→セブ・マクタン空港で移動する。絶対そうする。
ちなみに東京の方がセブに行くなら成田⇔セブのセブ・パシフィックが圧倒的にオススメです。安い!
フィリピンに住み始めてフィリピンの生活の知恵、情報もたくさん身についてきました。これからも情報発信していくので応援してくれると嬉しいです。