うさみ(@usamilife)です!フィリピンに住んでいると
よくいる子羊
とよく言われます。
ネットでも
フィリピンは1人月3万円で生活できる。
なんて言われています。
さてはて、これって本当なのかをぜひとも検証しなくちゃ!と思い、今回はうさみ家の生活費を大公開しちゃいます。
フィリピンの田舎での生活も落ち着き、引っ越しや家具・家電の新調など大きな支出のなかった1月の家計簿を公開します。
でも、実際にフィリピンに住んだ人ならわかると思うけれど、
日本と同じレベルの生活をしようと思うと、日本と同じ〜日本より高い生活費がかかる。
という人も多いです。
生活費は移住後の生活の支出の目安にもなるから、かなり重要です。
うさみの
- 生活レベル
- 生活費
はいったいどうなのでしょうか?
ちなみにうさみ家の家計簿はマネーフォワードを使って管理しています。
まずはフィリピンでのうさみ家での生活費はこちら〜!
フィリピンでの1ヶ月の生活費
項目 | 金額(1ペソ=約2.2円で計算) |
食費(お菓子) | 530円 |
食料品 | 8,109円 |
外食 | 1,250円 |
日用品 | 2,420円 |
ガソリン代 | 1,650円 |
トライシクル | 190円 |
飛行機 | 18,678円 |
クリーニング | 990円 |
家具・家電 | 4,599円 |
ガス代 | 550円 |
電気代 | 3,500円 |
水道代 | 200円 |
飲料水代 | 165円 |
携帯電話 | 1,730円 |
インターネット | 2,750円 |
家賃 | 9,000円 |
合計 | 56,311円 |
うさみ家の2019年1月の生活費の合計は56,311円でした。
ただ、記入忘れとかもありそうだから+1万円くらいの誤差はあるんじゃないかなっと思っています。
また、1月はビザ代がなかったのでお安くなっていると思います。
うさみ
うさみ家は
- うさみ、うさみ旦那の2人暮らし
- 月の半分以上は友達(1人)が昼・夕ご飯を食べていく
(ほぼ3人暮らし) - 買い物など近場のお出かけはほぼ、友達のバイクに乗せてもらう
- 給油の時に一緒にいる場合は、バイクのガソリン代を出す
- 2〜3ヶ月に1回日本に帰るので飛行機代が必要
1月は飛行機代がなければ、合計37,633円でした。
お〜なかなかいい感じ。
うさみのブログをよく読んでくださっている人ならちらっと知っているかもしれませんが、うさみには仲良しの友達がいます。
その名もホープくん。
まだ学生なので時間があり、よくうさみ家に遊びにきます。最近では遊びに来るっというレベルではなくほぼ、住んでいます。
生活費は彼を含めた3人分。それで約4万円ならかなり安いんじゃないかな?
すごい!フィリピンってやっぱり生活費安いじゃん!
って思いますよね。
でもここで気をつけないといけないのは生活レベル。
フィリピンでのうさみの生活レベル
フィリピンで生活している、というとよく思い浮かべるのは
- 高級なコンドミニアムに住んでいて
- メイドがいて家事を全部してくれて
- ドライバーがいて車を運転してくれて
- プールで悠々自適な生活
という印象をよく持たれます。
うさみ、残念ながら今はそういう生活ではありません。
今のうさみ家の生活はどちらかというと現地寄り。うさみ家レベルでも大丈夫!という人はフィリピンで1人月3万円程度で生活できると思います。
うさみの衣食住はこんな感じ。
服装
うさみは基本現地の方に近い服装をしています。フィリピンてみんな、めっちゃカジュアルです。
フィリピンは年中夏です。
なので日本でいる時より、服を買う回数が圧倒的に減りました。
最近服を買ったのは2018年10月、日本に一時帰国した際にしまむらで100円セールをやっていた時。
【しまむら最強200円コーデ】
しまむらにフラッと行ったら夏物最終処分100円コーナーが…!
普通に可愛い服がたくさん!旦那の分も合わせて20着ほど購入しました。
・1着100円
・20着買っても2000円!
・しかも税込み価格!しまむら凄い、やばい、語彙力。笑 pic.twitter.com/YL5zxv7r7h
— うさみ@フィリピン (@usamilife) 2018年10月22日
服は季節ごとに買い替えが必要ない分、年に2〜3回買うか、どうかになったのでかなり被服費は下がりました。
うさみ
もし、フィリピンで買うことになってもフィリピンって服安いし。新品のTシャツも200円で売られているような感じです。
USEDや古着もかなり充実していて格安で可愛い服をゲットできる機会もたくさんあります。
【フィリピン・マニラのディビソリア】行き方と治安は?実際にローカルショッピングをしてみた!住居
うさみが今、住んでいるのはフィリピンのマニラから北に2〜3時間の場所にある、ブラカン州。
フィリピンの田舎に住んでいます。
プールやジムつきのコンドミニアムでは残念ながらありません。どちらかというとフィリピン現地の人向けのアパートです。
家賃は9000円!
どんなレベルの家かは下記の記事で詳しく紹介しています。
フィリピンの家賃はいくら?田舎のアパートに実際に住んでクオリティー調査してみた食事
うさみは基本、ローカルマーケット(ウェットマーケット)で買い物をしています。
野菜はもちろん、卵、お米、お肉、お魚も。
買った後は家計簿にきちんと付けてたから間違ってないはず…。(マネーフォワード使って家計簿つけてます)
そして自炊!買った食材を使って、基本は和食を作ってます。
スーパーで食材を買うとマーケットの倍以上のお値段がします。
ローカルマーケットで買うのは慣れるまではなかなか大変!うさみも未だに友達についてきてもらったりしています。
【フィリピンのローカルマーケット】どこにあるの?どんなところ?治安が心配?実際に行ってみた。外食は時々、気分転換にマクドナルドに行くくらいです。
うさみのフィリピン生活での節約方法
そんなこんなで、フィリピンの田舎に住んでいると否が応でも節約生活ができます。
- 買い物は基本マーケット
- 料理は自炊
- 住む家はフィリピン現地の方向けの家
- メイドは雇わず自分で掃除
- 洗濯機を買うよりクリーニングに持っていくほうが安くて楽
- 服はシーズンがないからそもそも買わない
という感じで節約ができています。
大きな出費の元になる、家具・家電も買いきったしな〜。
あとは基本在宅の仕事をしているので、会社へ通うための交通費がないのも大きいかも!
無理をしているわけではなく、ごくごく自然にこうなっています。
家は田舎に住んでいるので、そもそも現地の方向けの家しかほぼありません。
料理は美味しい日本食を食べようと思うと、他のレストランよりお高く付きます。
なので、節約をしようと思うなら、自分で和食を作るのが一番。
メイドは今のところ雇う予定はありません。子どもができたらナニーがいたら嬉しいな。
一時期、通いでメイドさんに来てもらっていたのですが、1DKの部屋で自分でサクッと掃除できちゃうのでメイドを雇うほどではないので今はいません。
あとは友達が時々掃除してくれる。(多分ご飯代のつもり)
一番の節約は田舎で生活するのが一番かも。
フィリピンで月3万円で生活できるは本当。でも…
うさみ家はフィリピン現地の人が住むアパートに夫婦2人で暮らしています。
2人共、インターネットさえあればできる仕事をしているので通う職場もないため、のんびり在宅で仕事をしています。
うさみ家と同じレベルのライフスタイルであれば、1人月3万円で生活できるのは本当!
オーストラリアで1ヶ月4人で生活した際は、食費だけで40万円いったことを思うと、フィリピンの生活費はほんとお安いです。
ただし、急な出費(病気、事故、天災、飛行機代、家具・家電の購入、旅行など)があるのでずーっと毎月3万円でいけるとも限りません。
うさみ家もこの家に引っ越す際に冷蔵庫などの家電・家具を買った月は月15万円程度必要でした。
トラブルや、娯楽など、なーんにもなければ月3万円。なにかあればこれにプラスして出費がある。
というイメージが正解です。
もちろん、うさみ家の生活レベルの話をすると
よくいる子羊
という人のほうが多いと思います。
フィリピンの家賃はいくら?田舎のアパートに実際に住んでクオリティー調査してみたまー確かに、家はやばい。笑
自分のレベルに合った生活をして、無理なく楽しく海外で生活したいですね!
この1ヶ月がたまたま3万円生活できているだけなんじゃないの?と思ったので、翌月である2019年2月分も集計しました。
フィリピン移住は月3万円で生活できるのは本当?2ヶ月連続で、生活費を公開!家計簿の内訳参考にしてみてください。