フィリピン、マニラのマカティに住んでいるうさみ(@usamilife)です!
11月2日〜5日にかけて、2泊3日でフィリピンのバギオへ一人旅をしてきました。
ぴよこ
なんて声も聞こえてきそうですが、安全に気をつけて危ない場所にさえいかなければ大丈夫。
ちなみに今回、フィリピンでの一人旅は2回目です。1回目はプエルトガレラ。
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プエルトガレラは3泊4日で行ったので今回は短め。ホントはもう1泊したかったんですが、トラブルが発生して延泊できませんでした。
うさみ
マニラからバギオへ2泊3日の日程
今回の日程は2泊3日、バギオの旅。
前回のプエルトガレラでは旦那さんが海外出張中だったので一人で海に遊びに行った。
今回は、私がマニラで用事があったので一時帰国の途中でマニラに一旦戻り。思ったよりも早めに終わったので急遽旅行の日程を組んでみた。
行こう!と決めたその日にツイッターでオススメの場所を募り、だいたいの旅行プランを組んだ。笑
予定はこんな感じ
夜にマカティからMRTでクバオバスターミナルへ
Joy Busを使ってマニラ⇒バギオへ移動
ホテル着、そのまま寝る
昼:バギオ観光
夜:ナイトマーケット
昼:観光&お土産
夜:バスでバギオ⇒クバオバスターミナル
マカティの家に帰宅
クバオのバスに乗る時点でもまだまだざっくりとしか決めてなくて、
うさみ
なんて考えながら決めたゆるゆるプラン。
旦那が家にいないし、一人でいてもなーっという今回もあまりの無謀さ。笑
もともとビビりなので、バックパッカー的な旅なんてできるか不安だった前回のプエルトガレラ旅出発前と比べるとかなり成長した感があるよね!自分でも感動。
バギオへ行こう!1日目
現在、フィリピンのマカティに住んでいるうさみ。
前回は「海へ行きたい!」ってこともあってプエルトガレラへ一人旅。でも今回は「あえて山へ行こう!バギオだったら陸路で行けるし!」という軽いノリでバギオ行きを決定。
思い立ったが吉日。
まず、考えたのがバギオのホテルと観光スポット。
どこへ行こう。
最近はオススメのホテルや観光スポットはウェブサイトで探すのに疲れてしまって、「定番スポット○○選!」とかを見ても、イマイチぐっとこない。なんでだろ、ほんとに行った感が少ないからかな?
ということで、Twitterで聞いてみる&実際に行った人のツイートを探すことに。
【ゆるぼ】
バギオに行こうと思っているのですが、「ここだけは行っとけ!」みたいな
・スポット
・レストラン
ってありますか?なんせ衝動的に行こうと思ってるから、バギオについて全然わかってません😳
でも、バギオに関するツイート見てたら行きたくなってきた…。
オススメ教えてほしいです🙏— うさみ@フィリピン (@usamilife) November 2, 2019
というツイートをして、フォロワーさん達からの情報を募ってみた。
そして、あとは実際にバキオに関わる人のツイートをさかのぼって見てみたり。
特に参考になったのが
ふたりともバギオのプロフェッショナルで、めちゃくちゃ参考にさせてもらった!
私のツイートへ寄せられた回答と、いろんな人のツイートをみて
- 移動手段⇒Joy Bus
- ホテル⇒市街地、評価よくて安いやつ
- バキオのどこへ行こう⇒バスの中で決めよう
というところまで自分の頭の中でひとまず決定。
ここまでだいたい思い立ってから1時間くらい。
で、Booking.comやHotels.com、Googleの情報を見比べながらホテルを決めたのが18時。
バスはよく知っているクバオターミナルを利用することにした。
今まで、ブラカン州とマニラの往復で何度クバオのターミナルを使ったことやら…。
マニラ⇒バギオへ実際にバスで移動してみた
バスに乗る前に事前にいろんな人から聞いていたこと。それが、
バギオはバスで5時間以上かかる
でも、夜中だと3時間でバギオまで移動できることもある
ということ。
うさみ
ということで、バギオへ出発するのは夜便と決めていた。
本当は夜中の0時以降はほぼ確実に3時間台で移動することができるというふうに聞いていた。
だけれど、「流石に0時を過ぎたクバオを一人でうろつくのは怖いな…」ということで、夜10時出発のバスに乗ることにした。
バスは予約できるみたいなんだけど、「大丈夫だろ〜」と特に予約することもなくバスターミナルへ向かうことにした。
荷物はリュックサック+ウエストポーチ
中身は
- 身分証明書(ID)
- お金
- カード
- スマホ
- 充電器
- パジャマ
- 2日分の着替え
ほんとに最低限だけをリュックサックに詰め込んだ。貴重品は毎度のごとく、ウエストポーチへ。
家の鍵をしっかりと閉めて、住んでいるコンドミニアムを後にした。
バスターミナルまでははやければ1時間以内に行くこともできるんだけれど、ここはフィリピン。何が起こるかわからない。
できるだけ、時間に余裕を見て8時に出発した。
歩いて5分ほどのジプニーが通っている大通りまで行き、ジプニーを捕まえる。祝日ということもあって、ジプニーがあんまり走っていない。
やば、早速遅れが生じてきた…なんて思っていたらなんとかジプニーが1台やってきた。駅まではジプニーに揺られて約5分。ジプニーにさえ乗れればあっという間だ。
MRTの駅についたのは8時30分ごろ。さすがに祝日。人はまばら。
beepカード(フィリピンのICOCAみたいなもの)を使って改札をくぐり、駅の構内へ。来た電車を見るといつもと同じようにたくさんの人が乗っていた。
満員電車は旅行前でもやっぱりげんなりしてしまう。
ギューギューの女性専用車両に乗り込み、なんとかクバオの駅まで向かう。
Google mapでバスターミナルの位置を確認しながら、バスターミナルへ。なんとか9時過ぎに到着することができた。
だけど、ターミナルのハズの場所にはJoy busがない!別のバスが並んでいる。
え…ここJoy busのターミナルじゃないのかな?と不安になりながら近くにいたガードのおじさんに「Is here for Joy bus?」と聞くと「Yes yes」と得意げにチケット売り場に案内してくれた。
フィリピンの人は困っていると嬉しそうに手を差し伸べてくれる人が多い気がする。
チケット売り場に行って窓口のお兄さんに「10時のバスに乗りたいんだ」と伝えると「Okay〜」とチケットを取ってくれた。座席も選べた。まだ、同じ時間のバスに乗る人は少ないようで選びたい放題だった。
出発は10時。今は9時半。出発まで少しあったので、コンビニで水やお菓子を購入することにした。歩いて200mくらいのところにあるのですぐに行って戻ってくることができた。
戻ってきたらブログなどの写真で何度も見ていたJoy busが来ていた!さっき案内してくれた警備員さんがドヤ顔で「乗りな!」と言ってくる。
すぐにバスに乗り込んで、指定の席に座った。思ったよりも他にも乗客がいて驚いた。50%くらいの乗車率だっった。
バスは3列シートでタッチパネルまでついている!USBがついているので、充電もできる。
フィリピンのバスとは思えないくらいの快適さだ。
フィリピンのバスといえば、ガタガタのボロボロで5列シートなんかも当たり前。何を言いたいかというと、このバスは特別素敵なバスということ。
10時10分ごろにバスはターミナルを出発。出発すると添乗員のお姉さんが、チケットの確認と
- ブランケット
- パン
- 水
を配ってくれた。
バスの車内はフィリピンに定番の「めっちゃ寒い」というわけではなかったけれど、寝るのにはブランケットは最適。
間もなくバスは消灯。ブランケットをかぶるとウトウトと眠気がやってきた。
貴重品の入ったウエストポーチを服の下に隠し、ブランケットをかぶって、やってきた眠気に身を任せてそのまま夢の中へと落ちていった。
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