フィリピンは新型コロナウイルス(COVID-19)で日本を入国拒否するのか

うさみは現在一時帰国中で日本にいます。

予定では

  • もう少し早くフィリピンに戻ろうかとか
  • ちょっと長くいて長野へスキーをしに行こうかとか

言っていたんですが…全部この計画がパーになってしまいました。

というのも、皆さんご存知の新型コロナウイルス(COVID-19)この影響です。

今回は

  • フィリピンは日本を入国拒否するのか考察
  • フィリピンのオススメの情報収集元

を紹介しています。

フィリピンは日本を入国拒否するのか考察

うさみが今、個人的に最も気にしているのは

フィリピンが日本を入国拒否したらどうしよう

ということです。

今、現在もフィリピンは中国と韓国の一部地域を入国拒否しています。

フィリピンの入国拒否はさらに拡大するかどうか。毎日、フィリピン政府内でも議論されているようです。

うさみ自身も毎日ビクビクしながらニュースを追いかけています。

 フィリピン政府は4日、新型コロナウイルスの感染者数が多い日本、イラン、イタリア、シンガポールの4カ国について、政府として現段階では渡航制限の必要性がないと判断していることを明らかにした。また、韓国への比人の渡航禁止措置についても、慶尚北道と大邱(テグ)市を除く地域への渡航禁止を解除した。

ドゥケ保健相は4日の会見で「各省庁間対策チーム(IATF)のリスク評価の結果、この4カ国は渡航制限・禁止の対象に含めないと決定した」と述べた。ただし、保健相は、あくまで「今のところ」の決定だとし「決定が数日後には変わるかもしれない」と付け加えた。

引用元:まにら新聞

今のところ、日本はフィリピンに入国は拒否されていませんが、あくまでも今の所。

うさみも入国拒否なんてされてしまえばうさみは今、日本にいるのでフィリピンには戻れません。

もし、入国拒否になったとして、入国拒否の措置がいつ解かれるのかも不透明です。少なくとも中国は1ヶ月以上入国拒否の状態が続いています。

おそらくですがフィリピン政府的にもこれ以上入国拒否の国は増やしたくはないと考えているでしょう。

貿易相手国・地域(出典:フィリピン国家統計局)

(シェア順)
(1)輸出(2018年)
米国(15.6%),香港(14.2%),日本(14.0%),中国(12.9%),シンガポール(6.3%)
(2)輸入(2018年)
中国(19.6%),韓国(10.2%),日本(9.7%),米国(7.2%),タイ(7.0%)
引用元:外務省

実は日本はフィリピンの貿易相手国トップ3に入っています。

画像引用元:JETORO

また観光客数で言うと TOP 4に入っています。

既に最大貿易相手国であり2番目の観光客数を誇る中国人の入国を拒否。

観光客数TOPの韓国は、一部地域からの入国を拒否しています。

経済への打撃もかなり大きく、普段観光客で賑わうエリアは閑散としてしまっているとの情報です。

新型コロナウイルスの侵入を防ぎたい、フィリピン国内で感染を広めたくない、という気持ちと経済への打撃を少しでも緩和させたいという気持ちのせめぎあいでしょう。

フィリピン政府がどのように舵を切っていくかは毎日私たちはニュースを見守るしかありません。

フィリピンニュースのオススメの情報収集元

特にこの新型コロナウイルスの情報はデマも出回り安くなっています。

デマにだまされないためには、正しい情報を正しく知る必要があります。

できるだけ信頼できる公式の情報を見るようにしましょう。

うさみが新型コロナウイルスの情報を入所しているのは下記のサイト等です。

日本語での情報

ニュース(英語・タガログ語)

フィリピンの移民局

フィリピン情報はFacebookで各ニュース局やフィリピンの移民局をフォローしておくと最新情報が常に入ってきやすいです。

また、欠航や減便も出ているので各航空会社のFacebookも確認しておくといいでしょう。

今、私達ができること

今、私たちに出来ることは

  • 新型コロナウイルスにかからないよう自己免疫を高ること
  • 手洗いうがいをしっかりし感染予防をする
  • フェイクニュースに惑わされず正しいニュースをしっかり知る

ことです。

今、新型コロナウイルスの影響で経済や生活、仕事など様々な面に影響が出ていますよね。

うさみも少なからずその影響が出ています。

うさみは自営業でテレワークをしなくてもテレワークみたいなものだったので生活スタイルには英語はなかったのですが、仕事面はやはり影響が出ています。

売上は日本での売上に頼っているので、日本経済が傾くとどうしても売り上げは低くなってしまいます。悲しい。

海外にも収入源を持たなくては、と思ういいきっかけにはなりました。

今、この悲観されている現状は少しでも未来を良くするためのきっかけのチャンスでもあるとは思っています。

日本では

  • リモートワークが普及したり
  • 学童保育への考えが変わったり
  • 手洗いうがいの大切さを再認識したり

マイナスな面だけでなく少なくとも今の現状を良くしようというプラスの効果もありました。

新型コロナウイルスが早く終息すればいいなと願うとともに、今回のことをきっかけに少しでも良い社会に、暮らしやすい世の中になっていくことを心から願っています。