フィリピンに留学をしたうさみ夫婦。
フィリピンの中でも語学留学の人気で名高いセブ島で留学をしました。
セブ島には100以上の語学学校があります。
その中でもセミスパルタの学校をチョイス。ゆるすぎることもなく、厳しすぎることもなく。
語学学校での生活はとても充実したものでした。
セブ島の語学学校での授業サイクル
学校は朝の8時から授業が始まります。
1時間あたり50分の授業10分の休憩。
そんなサイクルでうさみの場合、1日に8コマ授業があります。
短期大学を卒業して以来、真面目に勉強なんてしてこなかったうさみ。高校での英語の成績は赤点ギリギリ。
授業が終わった時点で脳みそはパンク寸前!ヘロヘロ。
それでも、授業の後は授業で出たhomework(宿題)や予習や復習を行います。
今までの生活とはうってかわって、勉強、先生との会話、学校でできた友達との週末の予定。
つい1ヶ月前まではブラック企業の中で絶望していたことなんて記憶から消えてしまうくらい目まぐるしく、キラキラした日々。
語学学校で出会った人たち
海外で留学をしていると、びっくりするくらい同じような目標や同じような気持ちで海外に来た人はほとんど。
日本にいると、「日本の年金問題が」「税金が高いし」「日本にいても…」という気持ちになかなか共感をしてもらうことってできません。
ですが、語学学校で出会った人は
・海外に行きたい!
・海外で働きたい!
・英語でもっとコミュニケーションをとれるようになりたい!
と、具体的に目標をもって頑張っている人ばかり。
コミュ力も高い人が多いです。
というか、海外で気持ちが開放され、新しい環境ということもあって、コミュ力のないうさみでも自然とコミュニケーションができます。
・同じような思いを持っている
・新しい環境で仲良くなりたいと思っている
・一時的な学校生活を有意義に過ごしたいと思っている
そう、必然的にものすごく仲良くなります。
小話ですが、なぜだかわかりませんが留学に来ている女の人達は綺麗な人ばかり。
語学学校には
・韓国人
・台湾人
・スペイン人
・フランス人
・日本人
などの国籍の人がいましたが、女の人はみんな美人ばかりです。何人でも。
美人のバイタリティがあるのかな?今でもすごく不思議。
セブ島の語学学校は癒やし
セブの語学学校での生活はうさみ夫婦の心をとても癒してくれました。
平日は英語の勉強に勤しみ、休日はセブ島を観光したり、セブ島の自然に触れる日々。
シュノーケリングが好きすぎて、ローカルな方法でシュノーケリングする方法を開拓したりしていました。
大自然に囲まれた生活。フィリピンのローカル感は東南アジアが好きなうさみ夫婦にはピッタリで、毎日が楽しいことだらけ!
人生の中のボーナスステージかと思うくらい楽しいです。
フィリピンは確かに、日本のように便利じゃないし、インターネットは遅いし。確かに大変なこともあります。
フィリピンにしよう
ですが語学留学を通して出会った人たち、セブ島の自然や、フィリピンの人の暖かさ。
日本に住むのは飽き飽きしていたうさみ夫婦。
・日本の将来の心配
・年金はどうせもらえない
・税金がとられまくって手元にお金が残らない
・日本のギスギスとした閉塞感
・衰退する現状に希望の見えない感覚
・自分の自由な時間がない
・原発問題
など。
そしてうさみ自身にとっては、何よりも仕事での トラウマが残っている日本にはもういたくないという気持ち。
いつか海外移住をしたいと思っていたのがどんどん具体的に。
『じゃぁ今しちゃえばいいじゃん』という気持ちに変化しました。
フィリピンは永住権を取得するのが簡単な国のうちの一つ。
日本よりもフィリピンに居たい。
チャレンジするのはきっと、今、このタイミングなんだ。
オランダ、ルーマニア、マレーシアなど他にも候補のあったうちの1つ。
フィリピンの永住権にチャレンジすることを決意しました。
#4 クオータビザ に続く