日本で生活していると、あまり感じないけれど、海外で病気になると尋常じゃなく心細くなります。
うさみが住んでいるフィリピンでも、病気や怪我をした時、「日本に帰りたい…」と気分が落ち込むもの。
どんな些細な病気や怪我でも早め早めに治すのは大事です。
今回は旦那さんが、普段仕事でパソコンを使うためか、指の使いすぎで腱鞘炎のようになってしまいました。
だけど、ここは日本とは勝手の違うフィリピン。
日本だとスーパー マーケットに入っている薬局や、街なかにある薬局、お医者さんに処方してもらうなどで購入することができます。
日本と同じなのかな?
腰痛や、腱鞘炎などに使える湿布はどこで買えるんでしょうか?
湿布が欲しいけれど、どこに売ってるのか分からない!どうやって買えばいいの?と、うさみと同じように困った人も多いハズ。
今回は湿布が買える場所、湿布の値段、湿布を購入する際の英語での言い方を紹介します。
フィリピンで湿布が買える場所は?
湿布は、実はフィリピンでも簡単に購入することができます。
そもそもフィリピン、サリサリストアやセブンイレブンに薬が売っているくらい市販薬を購入するのは簡単です。
フィリピンで湿布が買えるのは主にドラッグストア。トレーニングでも体を痛めることがあるから、ジムでも売っていたりします。
フィリピンの大手の薬局には
- マーキュリードラッグ(Mercury Drug)
- ワトソン(Watosons)
- ローズファーマシー(Rose Pharmacy)
などがあります。
湿布は薬と同じく、カウンターの中に置かれているので、店員さんに声をかけて購入しましょう。
フィリピンで湿布の買い方(例文つき)
湿布は英語で”Cold patch(冷湿布)”です。
ですが、商品名がそのまま”salonpas(サロンパス)”なので、サロンパスという日本でも親しみ深い名前でも通じます。
例えば
CanI have salonpas?
Can I buy salonpas?
で十分通じます。
もちろんサロンパスでなく、”Cold patch(冷湿布)”という英単語でも大丈夫です。
フィリピンでの湿布の値段
今回実際にドラッグストアに行って湿布を購入してきました。
6.5cm×4.2cmの小さな湿布が20枚入ったものを箱ごと購入。
これで86ペソ(約190円)でした。
写真の通り、きちんと商品名のサロンパスになっていますよね!
購入の際にもサロンパスで通じました。
体が痛い、腰が痛い、腱鞘炎になった
人間、普段何気なく生活していると全然ありがたみがわかっていませんが、病気や怪我、痛いところがあったりすると、「なんて健康ってありがたいんだ…」と気づいたりします。
体が痛い、腰が痛い、関節が痛い、なんて時もそう。
どこかが痛むとやる気がなくなったり、元気がなくなるものです。
病気や怪我をした時をいち早く治すのが海外でいる時の結束。
こういった”体や関節の痛み”を和らげたい時に使えるのが湿布です。
でも、腰痛や腱鞘炎といった痛みの1番の治療はゆっくり休むこと!
そして、体が辛かったら我慢せずに病院に行きましょう。
フィリピンには日本語通訳をサポートしてくれるサービスもあるし、結構医療面は充実しています。
風邪や腱鞘炎程度であればローカルの病院でも、思っていた以上にきちんと治療してくれまし、処方してくれる薬の説明も丁寧にしてくれます。
フィリピンでローカル病院でチェックアップ(診察)をしてもらう方法。実際に行ってきた治療費が心配だったら海外でも日本の国民健康保険に入っていれば3割負担で大丈夫だし、海外旅行保険があればそれで治療費がカバーされます。
海外旅行保険は楽天カードやイオンカードに特典でついてることもあるので要チェックです。
海外生活を十分楽しむためには無理は鉄則!ストレスをためるのも厳禁。
あなたのフィリピンライフが楽しいものになることを願っています。