うさみ(@usamilife)です!プエルトガレラへ女一人旅も3日目。
プエルトガレラでアイランドホッピング&シュノーケリングを楽しんだうさみ!
朝9時から出発して帰ってきたら14時。ホテルに戻ってベッドに横になってたら気がついたら寝ちゃってて…
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フィリピン女一人旅。マニラから気軽に行けるリゾート、プエルトガレラで3泊4日の旅!1日目前回のお話(3日目)を読む場合はこちら。
フィリピン女一人旅。マニラから気軽に行けるリゾート、プエルトガレラで3泊4日の旅!3日目アイランドホッピング&シュノーケリングとばし読みはこちら
プエルトガレラのホワイトビーチでオススメのカフェごはん
アイランドホッピングではしゃぎすぎたせいか、疲れてベッドで眠ってしまったうさみ。
ホテルに戻ってきたのは14時ごろだったのに、目を覚ますと16時になっていた。
誰にも気を使わずにゆっくり、マイペースにできるのが一人旅のいいところ。家族旅行だってり、友達との旅行だとこうはいかないもんね。
あたりはもう夕方。
アイランドホッピングでへとへとになっていたこともありお腹はペコペコ。
ふらふらしながらホテルの部屋を出て、階段を下りビーチへと降りていった。
昨夜、見つけたカフェで夕食をとった。
メニューは主に
- パスタ
- ピザ
- ハンバーガー
- コーヒー/シェイク
があった。
メニューが豊富で悩んだけれど、パスタのカルボナーラを注文。
カルボナーラというよりもカルボナーラ風のクリームパスタという感じだった。
だけど、初日のあまりにもまずい大衆食堂のご飯。それに比べてここのカフェのメニューは何倍も美味しかった!
フィリピンのカルボナーラって、なぜかクリームパスタ風のものば多い気がする。
フィリピンの人のカルボナーラのイメージはこっちだったんだろうな。
一緒に頼んだマンゴーシェイクがとにかく最高だった!
マンゴーの果肉を四角に切ったものが上に乗っていて、果肉とシェイクの両方を楽しむことができた。
完熟マンゴーで甘いけれど甘ったるい感じは一切ないし、マンゴー独特の癖もそこまでない。
今までマンゴーが苦手だったうさみでもスルスルと美味しく飲むことができた。
お腹も満たされ、カフェを後にホワイトビーチの方へ戻っていくことにした。
昨日の大衆食堂の前あたりのビーチがにぎやかで、大きな音楽やなんだか人だかりができている。
プエルトガレラのホワイトビーチのファイヤーダンス
なんだろう?と食堂側から海側を見下ろしてしてみると、ファイヤーダンスだった。
今までテレビでしか見たことのなかったファイヤーダンス。
今回初めて生で見た。
初めて生でみるファイヤーダンスは結構迫力があって面白い。
音楽に合わせてダンサー達が踊っている。
手に持ったファイヤーをくるくると回したり、空高く放ってキャッチしたり、エンターテイメント性にめちゃくちゃ溢れてる。
最初は音楽に合わせ、5人位のダンサーが踊っていたんだけど、なんだか少しずつ少しずつ、微妙にダンスがずれてきた。
そのうちに、みんな思い思いにダンスし始めて、
- ただただくるくると回しているだけのダンサー
- 空高く打ち上げて、キャッチする練習をしているダンサー
- 客に絡みにいって、記念写真撮影をはじめてるダンサーなど
みんな思い思いに楽しみはじめた。
決まったようにダンスをやりきらないと、パフォーマンスしないと!みたいな切迫した感じが一切ない。
みんな笑顔で自分が1番楽しめるようにしている。
ある意味フィリピンらしいかも。
ファイヤーダンスが終わった後は、オカマたちのトークショーのようなものが始まった。
また、別のところではオカマのダンスショーもやっていた。
この時で20時。まだ微妙に時間がある。
プエルトガレラで有名な2大ビーチ
プエルトガレラには2つの有名なビーチがある。
- ホワイトビーチ
- サバンビーチ
今までいたのはホワイトビーチ。
サバンビーチはGo Go Barなどがあったり、クラブがあって夜遊びの街だと聞いている。
せっかくプエルトガレラまで来ているんだから、サザンビーチも見てみたい!
ということで、一人でサバンビーチに行ってみることにした。
夜のサバンビーチへ行ってみよう
ビーチを後にしてトライシクル乗り場に向かう。
途中で野良犬にめっちゃ吠えられ、ビビって退散し、他の道からトライシクル乗り場に行った。
乗り場ににはトライシクルはいなかった。仕方がないのでメイン道路の方まで一人歩いて行ってみるとトライシクルがいた。
トライシクルドライバーのおじさんに「サザンビーチに行きたい」とお願いすると、「女の子で一人危ないよ!」とかなり心配された。
(ちなみにうさみも1人で「行きたい!」という女の子がいたら止めると思う)
「でも、行きたいんだ」とお願いすると、トライシクルドライバーの奥さんが一緒についてきてくれることになった。
おじさんありがとう!
ホワイトビーチからサバンビーチまでのトライシクルの料金
ホワイトビーチからサバンビーチまで、価格交渉の結果300ペソ(約660円)
トライシクルに乗り込み、夜の山道をトライシクルで駆け抜ける。
ホワイトビーチからサザンビーチへと向かうのは、片道10キロ。なかなかな距離がある。
時間にして約30分ぐらい。
道も途中めっちゃ悪いところがあり、アスファルト舗装をめくってしまって、地面がむき出し。
ガタガタと揺れるトライシクル。
それでもなんとか、サバンビーチに到着した。
「帰り道はどうするの?」とおじさんが心配してくれた。
「トライシクルひろって帰るよ」
「もう、こんな時間に走ってるトライシクルなんていないよ。待っててあげるから行っておいで」と親切に待っててもらえることに。
これで帰り道の心配もなくなった!
夜のサバンビーチはこんな感じ
サバンビーチの繁華街の前にはゲートがあって、PM6時からは歩行者天国になるみたい。
通行止めって書いていた。
プエルトガレラに来て初めてセブンイレブンを見た。
マニラだったら100m間隔であるんじゃない?と思うくらいたくさんあるセブンイレブンも、プエルトガレラではこの1軒しかみなかった。
サバンビーチの繁華街は夜のスポット。
路地を入っていくとだんだんと妖しい雰囲気になっていく。道幅ははかなり狭い。1mちょっとくらいかな。
足元に注意しながら歩かないと、水たまりなのか、オシッコなのかわからないものがそこらへんにある。
路地を入っていくとゴーゴーバーやクラブなどがあった。
とても小さいエリアなので15分ほど歩くとすべての店の場所は見て回ることができるほど。
サバンビーチの方も見に行ってみたけれど、もちろんもう真っ暗。残念ながらあまりよく見えなかった。
ゴーゴーバーのある通りを歩いていると、キレイなお姉さま方に「入りなよ〜」と声をかけられた。
入ってみてもよかったんだけど、さすがにトライシクルのおじさん、おばさんも待ってくれているので今回は早々に退散することにした。
サバンビーチでは、かなり有名なオカマのショーがやっているらしいので見てみたかった!
そしてサバンビーチ、うちの宿から徒歩2分にある某ゴーゴーバーへ。ここは途中で1時間おかまショーをやっていて、それを見るために来たけど凄いの一言!おかま(ニューハーフ)のゴーゴーバーはタイでも行っているけど、ショーのクオリティが高い!見た目の美しさは断然タイだけど、ショーはこっち! pic.twitter.com/mfyJC1vnMx
— あまね@3月フィリピン放浪 (@amanean) 2019年2月3日
サバンビーチではほんとにただただ歩くだけになっちゃって、あまりにも味気なかった。
「サバンビーチの思い出!」と思い、スーパーでアイスクリームを買った。
トライシクルのおじさん、おばさんに合流してサバンビーチを後にする。
帰り道のトライシクルの中でにアイスを食べた。
片道300ペソ、往復で600ペソの支払いと、おじさん、おばさんに心から「Salamat po!(ありがとう)」とお礼を行ってホテルへと入ろうとした。
その時すでに夜の11時。
ホテルへと続くゲートが閉まっていた!
慌ててトライシクルのおじさんを呼び、トライシクル乗り場の方へ連れて行ってもらった。
トライシクル乗り場からビーチの方へ周り、フロントの方へ回ってみた。
フロントにはホテルのスタッフがいてゲートを開けてくれた。
無事に入れてよかった!せっかく宿おさえてあるのに危うく野宿だった…。