うさみ(@usamilife)です!
今回はプエルトガレラへ女一人旅の2日目。
旅行記なので文体をちょっと代えてお届けしています。
だいたいのバギオでの予定を決めて、夜の8時に家を出発。クバオへ!
無事に10時のバスに乗車できた〜。と同時に眠気がやってきてそのまま寝ちゃった。
詳しく1日目の話を読む場合はこちら。
【バギオ観光】2泊3日の女子一人旅!1日目はマニラ⇒バギオへの深夜移動深夜のバギオへ到着。ホテルまでの移動手段は?
フィリピンのバスの中で寝ちゃうとか…大丈夫?
と心配する人も多いかもしれません。
だけど、
- 貴重品に気をつける
- バスではレイプの心配はあまりない
- バギオへの道のりは寝ないとやってられない
ということと、今までの経験から寝ても大丈夫だと判断。
バスの中では出発してから30分もしないくらいで夢の中へ…。
その後もちょこちょこ起きたりもしたけれど、結局2時間くらいぐっすり寝てしまっていた。夜、バギオについた後ホテルで寝れるかな?
窓際に座っていたから外の景色がよく見えた。カーテンを開けてみるとあたりは真っ暗。本当に真っ暗。
対向車線を走る車が時々通って行くくらいで、遠くの明かりは遠慮がちにポツンポツンとあるだけでほぼない。
ぼーっと外を眺めていたら、バスはだんだんと山道に入っていった。グワングワンっとバスは唸りながら山道をかけあがる。揺れ確かにあるけれど、普段マニラの街中で乗るすごいボロボロなバスに比べると全然まし。だけど、本とか読んだら車酔いするレベル。
山道を上がっていくと、山の遠くの方に光の塊のようなものが見えてきた。真っ暗な中に浮かび上がる光の塊はまるで瞬く星のようで、自分が宇宙の中にいるかのように錯覚するほどきれいだった。
そんな光の塊を眺め初めて約1時間。バスは光の中に到着した。
到着したのが1時40分ごろ。
出発前に「ホテルまでの移動手段はあるかな?」と心配していたんだけど、そんな心配は杞憂だった。目の前にはタクシーが10台以上待機していて、次から次へとさらにタクシーがやってくる。
そのうちの1台のタクシーに乗り込んで、「○○ホテル」と告げた。あんまり有名なホテルじゃないみたいで、タクシーの運転手は場所がわからないようだった。
Google mapでナビを立ち上げてそのままタクシーの運転手さんに見せる。「Ah〜…」となんだか納得した様子でタクシーを走らせる。
驚いたのが「メーターをつけて」と言う前にメーターをスッとつけてくれたこと。マニラのタクシーだとメーターを嫌がり「200ペソだ」とか言われて交渉になりやすい。(そういう場合は降りちゃうけど)だから、自らスイッチをつけてくれたのにびっくりした。
ホテルまではタクシーで5分ほどで到着した。70ペソほどのタクシー代を払ってタクシーを降りる。
ホテルはネットで予約していたのでスムーズにチェックインできた。部屋に案内してもらい、これから2日間お世話になる部屋とご対面。
きれいな部屋で一安心。ちゃんとホットシャワーも出た!疲れたのですぐにベッドに横になり、この日は就寝。朝起きたら、本格的にバギオ観光だから体力を温存しないと。
バギオ2日目の日程
朝、起きたら朝じゃなくってほぼお昼になっていた。
朝食付きのホテルだったんだけど、朝食の時間は10時まで。時計はとっくに過ぎて10時を回っていた。
まだ、今日どこへいこうかとか全然決めていなかったので、まだ寝ぼけた頭でTwitterを見ながら今日のプランを決めることにした。
いろんな人のオススメとGoogle mapを見比べながら、回れそうなコースを作っていく。
- Good taste(Lunch)
- Burham Park(Activities)
- Wright park
- Mains view
- Bulalo(Dinner)
- Night market
お昼に起きたこともあって、まずはランチから。最後は行きたいと思っていたナイトマーケットにしてみた。
ルートもできたし、早速ランチに出かけることにした。
バギオのオススメのレストランへお昼ご飯を食べに行こう
お昼はGood tasteというお店に食べに行くことにした。
Twitterでオススメしてもらったお店で、ホテルのすぐそばにあるということも魅力!歩いて3分で行ける範囲。
「お昼時や夕飯時には行列ができる!」という情報もあったので、並ぶのかな〜と思いながらホテルを出て歩いてレストランへと向かった。
お昼のGood taste
11時に行って、まだ、お客さんは並んではいなかったけれど、大盛況で店内にはすでに多くのお客さんがいた。客席は1階と2階もあるめっちゃ広いお店。
2階席に案内されたんだけど、お昼が近いこともあって店内はどんどん賑わってくる。
注文したかったけど、案の定テーブルにボタンとかはない。店員さんは忙しそうに働きまわっていて、注文のために呼ぶのに一苦労した。
メニューはどれを頼むか悩んで決めれなかったので、店員さんに「What is best saller?(人気の商品は何?)」と聞いて、それにしてみた。
15分ほどで注文した商品が出てきた。
注文したのはレチョン チャプスイのMeal。
みんながオススメするのが納得の味だった…!
野菜がふんだんに使われたチャプスイにレチョンがたっぷり乗っかっている。チャプスイは日本人的に言うと、八宝菜。塩気が絶妙で美味しい。
レチョンも豚バラ肉が外はサクサク中はしっとりジューシーに仕上がっていて噛めば噛むほど旨味が出てくる。
実はこれ、ご飯のサイズが普段お店でよく見るサイズの1.5倍くらいある。おかずもしっかり乗っていて食べきるのに必死。
なので超お腹いっぱいになる…!
この味も量も大満足の1皿がなんとたったの110ペソ(約230円)というから更に驚き。バギオ…ヤバイかもしれない(いい意味で)
お会計を済まし、1階に降りて出口に向かうときこのお店のフロアの広さがよく見えて、大きさに今更ながら驚いた。パンやケーキも売られていてショーケースの前ではたくさんのお客さんが注文できるのを待っている。
パン屋やケーキもきっと美味しいんだろうな。しかも値段をよく見ると安い。バギオ…ヤバイかもしれない(2回目)
あと、なぜか鯉もいた。親子が嬉しそうにのぞいていた。
そして、外にでてみてさらに驚いた・・・
人、人、人の大行列ができていた!
お店をぐるっと取り囲むように行列ができていて、みんな今か今かとお店に入れるのを待っている。
その行列の傍らではご婦人たちがぶどうを売っていた。これもまた安い…!なんと1キロ120ペソ(約250円)
バギオはいったいどうなってるの!?物価がマニラの半分くらいな気がする。
バギオ、すごいかm(ry
つづく。
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