フィリピンでサリサリストアを開業する際の初期費用はいくら?仕入先、売値、スタッフは?

フィリピンでサリサリストアを開業する際の初期費用はいくら?仕入先、売値、スタッフは?

フィリピン、マニラのマカティに住んでいるうさみ(@usamilife)です!
フィリピンに行くと一度は必ず目にするお店、サリサリストア。

実はフィリピン国内にサリサリストアは約100万店もあるんだとか!しかもほぼ全て個人営業のお店です。

その店舗の多さの秘訣はやっぱり開業のしやすさ。

わくわく羊

ちょっとフィリピンでスモールビジネスやってみたいな

という人なら一度は考えたことのあるサリサリストアの開業。

今回は

  • サリサリストアの実態

と、開業する際の

  • 仕入先
  • 売値
  • 開業の初期費用

などを調査したのでレポートします。

フィリピンのスモールビジネスに興味がある、サリサリストアってどういうものなのか気になるという方にオススメです。

フィリピンでよくみるサリサリストア

フィリピン田舎のサリサリストア

”サリサリ”というのはタガログ語で”さまざまな”という意味があります。

確かにサリサリストアには

  • 調味料(塩、砂糖)
  • シャンプー
  • 歯磨き粉
  • 洗剤
  • お菓子
  • ジュース
  • お酒など

食品〜日用品まで様々な商品が販売されています。

さらに大きなスーパーでは考えることができないようなくらい小さな単位で小分けをして販売しています。

飴玉1つ、タバコ1本とかそういう単位。

商品数はお店によって異なりますが50〜200商品ほど。なかなかな品揃えです。

多くの人がちょっとした買い物に利用している光景を見ることができ、まさに生活の一部!

サリサリストアを開業する初期費用

わくわく羊

いいな〜!サリサリストアって面白そう!やってみたいな!

という人が1番最初に気になるのはやっぱり初期費用ですよね。

サリサリストアを開業する際に必要な初期費用は平均で、合計5万ペソ(約10万円)

日本で何か実店舗をする時では考えられないくら安い費用ですよね。

サリサリストア開業初期費用の内訳は

  • 場所の確保:2千〜1万ペソ
  • 在庫の確保:2万〜3万ペソ
  • 設備費:1万ペソ
  • 開業手続き:300〜ペソ
  • 店のスタッフの確保:?

が主な費用です。

場所の確保:2千〜1万ペソ

フィリピン田舎の家のサリサリストア

サリサリストアをオープンする場所は、その後の売上を考えていく上で最も重要な観点です。

ですが、あくまでもスモールビジネスなのでお金のかけすぎもよくありません。

フィリピンの場合、

  1. サリサリストア用の掘っ立て小屋を建てる
  2. サリサリストア用の店を借りる
  3. サリサリストアがついているアパートを借りる

というのが主なサリサリストアをオープンする際の場所の確保方法です。

所有している土地に掘っ立て小屋を建てるという方法が1番コストがかかります。

建てるとなると10万円くらいの建設費用がかかる、時間もかかるのでできれば今あるものを活用することをオススメします。

うさみ的には

  • サリサリストア用の店を借りる
  • サリサリストアがついているアパートを借りる

がオススメ。

場所代は地域やオーナーによって異なるのでいくらなのかオーナーに電話かテキストするのがいいです。

アパートにサリサリストアがついているお家なら、住むこともできてお店もできるので一石二鳥ですね。

うさみ

うさみがブラカン州で借りている家もサリサリストアのスペースがついています。家賃は月4000ペソ。
フィリピンで家賃一万円以下の家のクオリティは?実際に住んだ月9千円の家の内装&生活の仕方を公開!

在庫の確保:2万〜3万ペソ

フィリピンのスーパーのレジ前

一般的なサリサリストアの仕入先は主にSMやPURE GOLDなどのスーパーマーケットで仕入れをすることがほとんどです。

飲料品は専門の卸業者がいて、サリサリストアを回っているんだとか。

大きなサリサリストアになると、ネスレや米の卸売業者など大きな企業と直接取り引きをしていることもあるみたいだけど、税金が高くなるので多くはないみたいです。

オープンするにあたり、在庫の確保で2〜3万ペソ分くらいかかるんだとか。

確かに商品点数が多くなれば多くなるほど、在庫費用は高くなるよね。

設備費:1万ペソ

設備はどういう商品を売りたいかによって異なってきますが、

  • 冷蔵庫
  • 扇風機

冷蔵庫は初期費用と電気代がちょっとネックにはなりますが、冷蔵庫があることで氷やアイスキャンデーの販売、冷たいドリンクの販売をすることが可能です。

また、フィリピンは暑いのでサリサリストアで待機するのに扇風機は必須。

でないと熱中症で倒れてしまいます…。

クーラーをつける、ということまではしていないお店がほとんどです。高いもんね。

開業手続き:300〜ペソ

サリサリストアを営業する上でもbusiness licenseという営業許可が必要です。

バランガイに行って「サリサリストアをオープンしたいんだけど」と尋ねると手続きを開始してくれます。

金額と必要な書類はオープンする場所によって異なるのでバランガイに確認必須です。

うさみ

大通り沿いなら必要書類も多くなるし、金額も高くなるんだって。

ビレッジ内などの目立たない場所なら必要書類も少ないし、金額も安くなるよ。

店のスタッフの確保

サリサリストアは家族で経営していることがほとんどです。

サリサリストアで大きく儲けよう!と考える人は少ないですが、「家族の助けに」「ちょっとした生活の足しに」と経営する人が多いようです。

なので、店のスタッフをわざわざ確保することはほとんどありません。

うさみ

うさみのブラカン州の家の横に最近オープンしたサリサリストアも、旦那+奥さん+子ども(3歳、0歳)の4人家族で主に奥さんが店番をしているよ。
時々メイドのおばさんが座ってることもあるけど。

売値の決め方は?

フィリピンのローカルサイドでのカウントダウン丸いフルーツでお金の願掛け

売値はもちろん利益が出るように決められていますが、1つ1つの利益はかなり小さいです。

  • お米:45ペソ〜/1kg
  • シャンプー:6ペソ~
  • ジュース200ml:10ペソ~

など。

それぞれ細かく値段を決められています。

仕入れを差し引いて、一つの商品に対して1~3割程度の利益を得られるように価格設定をしているサリサリストアがほとんどです。

1つ1つの売値が安いこともあり1つ販売して売られる利益は1ペソなんてこともザラです。

売値は開業する前にご近所のサリサリストアの値段を調査するのが1番確実です。

フィリピンでサリサリストアは成功する?失敗する?

フィリピンでのスモールビジネスにはフィリピン人の協力が必須です。法的に決まっていることなので間違っても「外国人だけで」ビジネスをスタートしないように気をつけましょう。

詳しくはこちらの記事で紹介しています。

【フィリピンで起業】スモールビジネスをやってみよう!サリサリストアをオープンするために必要なこと

フィリピンでサリサリストアをオープンしても、

  • 閉店する
  • 辞めてしまう

という話をよく聞きます。

うさみ

実際にそうなのかな?

と思ってうさみもスモールビジネスの失敗例を調査してみました。

失敗に関するレポートは次回の記事で紹介します!お楽しみに!

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