フィリピンのローカル・地方・田舎への行き方って、まだまだ未開拓な部分が多いのが現実。
現地のフィリピン人に聞いても「うーん、なんとかなるんじゃない?」
と適当なお返事。むしろ、行き方わかったら教えて!なんて言われることも。
フィリピンの地方へ行こうとする時の
悩める子羊
- 空港からココってどうやっていくんだろう?
- 行ってみたいけどローカルすぎて行き方が全然わかんない!
- 治安が心配だからタクシーで行きたいけど、行ってくれるかな…
というあなたと同じように心配している人、結構いるんです。
そんな悩めるあなたの問題を解決する方法を伝授します。
きっかけはお問い合わせからのメール
うさみのブログのお問い合わせフォームって結構いろんな質問がたくさんきます。
VISA、SIMカード、フィリピンへの行き方、うさみについて などなど。
多種多様、いろいろ聞かれたことをメールでお返事しています。
うさみ
地方への行き方を調べたきっかけがこの、お問い合わせからのメール。
今回、掲載の許可をいただいたので公開します。
じつは、ぼくの彼女がフィリピンの女の子で、6月にサプライズで会いに行こうと思っています
住んでいるところがカタナワン、ケソンで、○○(バランガイ名)というところなんですけど、マニラの空港からどうやって行けばいいのかがわからず
タクシーも考えていますが、タクシーで行ける距離でしょうか
かなり遠いらしいので運転手が行ってくれるものかどうかも不安です
マニラから○○までのバスはありますか
もしご存知でしたら教えてください
愛のためならどこまでも
うさみ、フィリピンの地名はまだまだ知らない場所もいっぱいあって、まずは地名を検索するところからはじめました。
うさみ
と、フィリピンの首都・メトロマニラ市内(渋滞しても2時間以内までの距離)かなっと想像していましたが…
実際調べてみると、めっちゃ遠いやん!!!ということがわかりました。
公共のバスはパサイ・クバオから出ていることも英語で調べるとわかりました。ただし、乗り換えも必要。
ただ、マニラ初心者が公共のバスに乗って1人で地方へ行くのはなかなかハードです。
初心者さんが、1人で、公共のバスで地方へ行くのは、なかなかハードです。
大事なことなので2回言いました。
フィリピンの電車は日本のように全国各地に行けるような状態ではありません。電車はフィリピンマニラ市内と、周辺の一部地域のみという状態です。
フィリピンで長距離移動をしようとするとバスに乗って移動が定番です。ですが、
- そもそもバス停まで行くのが難しい
- バス停に着いて、バスを探すのが難しい
- バスに乗ってもどこで降りるかわからない
日本の国内でも、初めて行く場所でバスに乗って移動するのは
迷える子羊
それが言葉の通じない海外っとなると更に難易度が上がります。
フィリピンは英語がめっちゃ通じます。ですが田舎に行くとタガログ語を話す人もたくさん。
そう、英語・タガログ語がわからなければさらに難易度UP。
旅は安全・健康であってこそ楽しいもの。
バスでの移動は何があるかわからにので初心者さんいはオススメできません。
フィリピンのローカルな場所へ行く方法
うさみ、マニラの北の方に住んでいます。そして、ローカルな手段を使うのが好きなのでローカルな方法しかわからず…。
フィリピン人の友達に聞くと、若干適当発言。ほんとか適当かは謎。
ホープくん
- お金のことを気にしない
- タクシーの運転手は大金払ってOKしてもらう
- タクシーの運転手が行き方わかる
のであれば、空港からタクシーでも大丈夫だよ。
うさみの知識だけではうまくアドバイスができず。
フィリピンに詳しい方々の知恵をお借りすることにしました。
フィリピンのことで質問される機会が増えました。
あなたならどう答えますか?
「マニラの空港から○って名前の場所なんですけど、タクシーでいけますか?」
・約300kmの移動
・タクシーで行きたい
・おそらく海外初心者さん
・サプライズタクシーある…? pic.twitter.com/GI480GvV6J
— うさみ@フィリピン (@usamilife) 2019年1月17日
マニラの空港からルソン島の地方・田舎へ行く方法
みなさん、たくさんたくさん知恵と経験と知識を貸してくださいました。
本当に本当にありがとうございます!
教えていただいた結果、実際にお返事させていただいた、フィリピンマニラからルソン島の地方へ行く方法がこちら
- ネモトトラベルにお願いする
- リョーアキでドライバー付きのレンタカーをかりる
- 空港タクシーを使う
★場所によっては飛行機もあり
①ネモトトラベルにお願いする
みなさんが1番オススメしてくれたのはネモトトラベルという旅行代理店です。
フィリピンのツアーを組んだりしている会社で、実際理利用した方は「明朗会計で良かったです。」との評判です。
日本語対応です。
②リョーアキでドライバー付きのレンタカーをかりる
レンタカーサービスを展開している会社です。
ドライバー付きのレンタカーを借りれます。料金はHPで確認できます。明確でわかりやすいです。
日本語対応です。
ただ、こういうレビューをいただきました。
ぴよこ
タクシー乗車後 リョーアキの日本人担当者と乗客が、直に話せる段取りをさせたほうが良いです。
この頃リョーアキは質低下です
③空港でクーポンタクシーを使う
空港から所定のエリア内であれば一定料金で乗れるシステムです。
少し割高ですが、料金トラブルの心配なく利用できます。(チップを要求される可能性はあります)
クーポンタクシーは白い車体に「C」と番号が表示されていタクシーです。
到着ロビーのカウンターで行き先を告げ、料金を支払い領収書をもらうシステムです。
方向は逆方向になりますが、約330キロ離れているバナウェイまで9086ペソとのことです。
ドライバーさんは英語・タガログ語での対応です。
詳しい住所がわからない場合
この方、バランガイ名までの住所がわかっているらしいです。バランガイ名までの住所で実際に荷物を送ったりしたことがあるみたい。
サプライズで行きたい!とのことだったので、こういうアドバイスもさせていただきました。
でも、日本みたいに番地みたいなものはありません、町の名前しか
うさみのフィリピンの家はフィリピンの田舎のほうです。番地こそはありませんがストリート名、建物名や部屋番号まで住所があります。
街の名前って結構広範囲なのでドライバーさんも困ってしまう可能性もあると思います。
サプライズで行くのであればせめてストリート名はわかったほうが行きやすいです☺
うさみ
愛って素晴らしい
今回、教えていただいた皆様、本当に本当にありがとうございました。
実際にいただいたコメントを一部紹介させていただきます。
帰りのこともあるので、、リョーアキとかでドライバー付きレンタカー借りるとかですかねー。
慣れてないとバスとか公共交通機関は厳しそうですよね。もしかしてバックパッカーなどで旅慣れてる方かもしれませんが💦— みふゅ@マニラ (@mifyu_manila) 2019年1月17日
外から失礼します。南方に300キロってレガスピの方ですかね… パサイかクバオのバスターミナルからバスがあります。
若しくは旅行代理店でレンタカー(運転手付き)を借りた方が良いです。
タクシーだと帰りは乗せる客がいないため、かなり割高ですよ。— 伊佐坂 (@AporinalioJr) 2019年1月18日
マジレスすると、300kmも先なら飛行機があるのでは?
— なかがわ@🇵🇭フィリピン (@NakagawaR) 2019年1月17日
それを自分で調べられないレベルの人は、仮に目的地にたどりつけても、何らかのトラブルに巻き込まれる気がします。
— ano_ano (@ano_ano_ano) 2019年1月17日
Provincial クーポンタクシーも一応ありますが、1万ペソくらいしそうですね。
例えば、バナウェイまで9086ペソと空港タクシーの看板に表記がありました。慣れて無ければネモトトラベルさんなどで依頼するのが良さそうですね。
— 伊藤直樹@フィリピン留学 BEC (@naoki_709) 2019年1月17日
他にも本当にたくさんの方に助言をいただきました。
hitomi.u37(@HitomiU37)さん、伊藤直樹@フィリピン留学 BEC(@naoki_709)さん、ken.santamaria(@asawa_pilipinas)さん、伊佐坂(@AporinalioJr)さん、みふゅ@マニラ(@mifyu_manila)さん、弁護士 野田隼人(@nodahayato)さん、はっぴーたーよ(@Pinoy_lol)さん、shakti(@rinkaan4)さん、山崎陽子@教育業(@kuroneko100ten)さん、マニラちゃん(@bukasnmn)さん、ano_ano(@ano_ano_ano)さん、サライ(@ryu_tsukue)さん、なかがわ@ 🇵🇭フィリピン(@NakagawaR)さん、なかがわ@ 🇵🇭フィリピン(@NakagawaR)さん、緑ノ忍者 🇵🇭Green N!nja @Philippines Machida Hiroshi
(@iseya916)さん
みなさん、本当にありがとうございました。
伊藤さん、その後、どうなったのかの続報、楽しみにお待ちしております☺
マニラの郊外へ行くのって初心者さんにとってかなりドキドキすること。
海外での一人旅って日本国内と勝手がかなり違います。
安全に、楽しく、無理なく、フィリピンをエンジョイしてくださいね!
今回のお問い合わせ内容は、少しでも誰かのためになれば、と、許可をいただいて掲載しています。
あなたが疑問に思っていることって、結構、同じように困っている人がたくさんいる内容だったりします。
今回のように、他の方にも役立つような内容の時は「掲載してもいいですか?」と確認させていただいてから、ブログにさせていただいています。
もし、困っていることや気になることがあったらお気軽にお問い合わせください✨