国が変わると、物事の考え方はもちろん、文化や家事の仕方まで、いろんなことが変わります。
そんな中、洗濯物の仕方もところが変われば変わってしまいます!
今回はフィリピンの超便利なランドリーを紹介!フィリピンの洗濯事情をレポートします。
とばし読みはこちら
フィリピンの洗濯物事情。洗濯機は高級家電!?
日本で生活をする時に家にある家電製品と言えば何がありますか?
- 冷蔵庫
- 炊飯器
- 電子レンジ
- トースター
- 洗濯機
- 照明器具
- 掃除機
などですよね。
フィリピンの物価水準、1ヶ月の生活費からするとこういった家電製品は、まだまだ夢の夢という家庭の方がほとんど。
何と言ってもフィリピンの1ヶ月の平均月収は約3万円。日本の1/10程度の月収で暮らす人がほとんどです。
もちろん生きていく上では、住む場所、食べ物、着るものといった衣食住のほうが先決。
フィリピン現地の人は洗濯物は洗濯板とタライを使って手洗いの家庭がほとんどです。
自宅に洗濯機があることは稀なのでフィリピンの街の至る所にランドリー屋さんがあります。
ぴよこ
いやいやいや!もっとこう、めっちゃ便利でお安くって、お得なんです。
フィリピンでランドリーを使うべき3つの理由
フィリピンでの旅行中、語学留学中、長期滞在中など、生活する上で必須の洗濯の問題は必ずつきまといますよね。
そういった時フィリピンのランドリーを使うとめちゃくちゃ便利!
自分で洗濯する生活にはもう戻れないくらいです。フィリピンでランドリーを使うべき3つの理由はこれ!
1.価格が安い
そうめちゃくちゃ安いです。
日本だとクリーニングに出すと、広告価格でお得になっていてもワイシャツ一枚で100円とかしますよね。
おしゃれ着やスーツなどなら、クリーニングにも出すけれど、普段着をクリーニングに出すなんてもってのほか。
ところがフィリピンでは普段着こそランドリーに出すべき!もちろんYシャツつかも出せばアイロンまでしてくれます。
詳細な価格はこの記事の後半で写真付きで公開します!ただ、ほんとめちゃくちゃ安いです。
2.サービスが優れてる
ランドリーと聞くと日本で言うところのコインランドリーをイメージしますよね。
コインランドリーだと、洗濯物を自分で管理しないといけないから、待ち時間も。結局時間を使ってしまいます。
ところが、フィリピンでランドリーに洗濯物を出すと
洗濯物の管理はもちろん
- 洗って
- 乾かして
- 畳んでくれる
という至れり尽くせりな状態!
3.自分の時間を持てる
洗濯、というルーチンワークを自分でする必要がなくなるので、時間に余裕を持つことができます。
洗濯って
- 洗濯機を回して
- 洗濯物を干して
- 洗濯物をたたんで
と意外と時間をとられる家事の一つです。今まで洗濯にあてていた時間がゼロになるので、その分時間に余裕ができます。
その時間をうまくつかって
- 勉強をしたり
- 読書をしたり
- 趣味に時間を当てたり
- 友達とお茶したり
洗濯以外の別のことができるように。
日々のルーチンワーク、誰かに任せるのに越したことはありません。
結果、自分の人生を豊かにすることができる時間を持てるので、こんな便利なことはありません
フィリピンのマニラやセブでランドリーを探す方法
ぴよこ
と思っても、どこにランドリーがあるのか、どうやって出すのかって結構ハードルが高いと思います。
分からないことがあると、初めてのことにチャレンジするのってどんな小さなことでも勇気がいります 。
でもンドリーを探すのはめちゃめちゃ簡単なんです。
スマホやパソコンがあれば一発で
- どこにあるのか
- 行き方はどうなっているのか
- 大体いくらぐらいなのか
が分かります。
ランドリーを探す方法は これ Google マップ!
Google マップの検索欄に英語でLaundry(ランドリー)といれ、検索をかけます。
すると近くのランドリーが 検索結果に出てきます。
検索結果から
- 口コミ・レビュー
- ランドリーのウェブサイト
- 値段やクオリティー
を知ることができます。
うさみ
フィリピンのランドリーを調査!
そんな便利なフィリピンのランドリー!実際に洗濯物を出してみました。
フィリピンのランドリーの価格
フィリピンのランドリーの価格は
そのお店
地域
で変わります。
ボッタクリは、マニラやセブでは外国人だからと言ってぼったくりに合うことはありませんでした。
でも、田舎の方では何度もぼったくられたことも。料金表があるお店がほとんどなので料金表を見比べて確かめてください!
うさみ
それが、同じお店でホープくん(現地人)に洗濯物出してきてもらったら、同じ条件で160ペソ(約350円)でした。
マニラ・セブでは基本洗濯機・乾燥機を使っています。セブの一部、田舎のランドリーでは洗濯は洗濯機、乾燥は天日干しということが多いです。
マニラでの相場
1kg:30ペソ〜80ペソ(洗濯〜乾燥〜畳み込み)
約70円〜170円
※洗剤、柔軟剤は別料金(持参OK)
お店によっては3kgまで120ペソだったり、急ぎ料金で+数十ペソ追加など、いろいろなプランがあります。
お店の料金表で確認するのが1番です。
セブでの相場
1kg:29ペソ〜60ペソ(洗濯〜乾燥〜畳み込み)
約70円〜135円
※洗剤、柔軟剤は別料金(持参OK)
語学留学中、学校備え付けのランドリーでは洗濯+乾燥で5キロまで200ペソ(+畳みは追加で100ペソ)でした。
そう思うと、街中のランドリーショップのほうが断然お得!節約志向なら一度はチャレンジする価値ありです。
フィリピンで洗濯物をランドリーに出す方法
フィリピンで洗濯物をランドリーに出す方法はとっても簡単!
- 洗濯物をランドリーショップに持って行く
- ランドリーで洗濯物のキロ数を測ってもらう
- 預け控えの紙をもらう
- いつぐらいに出来上がるか教えてもらう
- 受け取り可能日時以降にランドリーに行き洗濯物を受け取る
- 受け取りの際にお金を払う
ポケットの中身のものは自分で事前に確認しておきましょう!
色分けもショップによってはしてくれますが、してくれないことの方がほとんど白物と色物の洗濯物は分けておきます。
急ぎで洗濯してもらいたい!という場合には午前中に出して、その日のうちに受け取ることができる、”ラッシュ”など別途プランをもおけているランドリーもあります。できるかどうか聞いてみましょう。
洗剤や柔軟剤は別料金のことがほとんど。気に入った銘柄がある場合は持参しましょう!
フィリピンで洗濯物をランドリーに出す時の注意点
フィリピン洗濯物をランドリーに出す際に、いくつか気をつけておきたいことがあります。
- 預け控えは大事に保管する
- 返却日と時間を必ず聞く
- 色物と白い衣類は分けておく。色移りの可能性あり
- 預けた洗濯物は紛失してないか確認する
- ブランド物や大事な衣類などは預けない
洗濯してくれるランドリーのスタッフさんも人間。極々まれにですが、洗濯物がなくなってしまった…ということも。
自分が予防できることはしっかり予防して気持ちよく洗濯物を出したいですね!
洗濯物は 畳んだ状態で生きとることができるので後は自宅で片付けるだけ。
正直めちゃめちゃ便利でありがたいです。
自分の限られた時間を無駄にせず本当にしたいことをすることができるのは本当にありがたい事。
待っててもそういう環境は手に入れることはできないから自分でしっかり掴み取って自分の人生を楽しみたいですね。