フィリピンへ逃亡・潜伏する犯罪者。フィリピンはいらっしゃいの国!?時効まで逃げ続けられるの?

「海外逃亡するならフィリピンだ」

そんな話、なんとなく聞いたことありませんか?

”犯罪者や借金を背負った人が逃れるために海外へ逃亡する国”、といえば”フィリピン”というイメージが、なんとなく未だにあるかもしれません。

最近のニュースだと 積水ハウス地面師事件が印象的です。実際にフィリピンになら海外逃亡できるのでしょうか?

積水ハウス地面師事件

2018年の巨額詐欺事件といえば積水ハウス地面師事件です。

積水ハウス地面師事件の概要

東京都の一等地を巡って起こった詐欺事件。積水ハウスが63億円をだまし取られたという事件です。

その主犯格の1人となった小山容疑者(カミンスカス容疑者)。

この容疑者がフィリピンに逃亡したのです。

詳しい事件の詳細はこちら(講談社のページへ飛びます)

高跳びをしフィリピン逃亡したカミンスカス容疑者

そもそもに…

なぜ容疑者はフィリピンに逃亡することができたのでしょうか?

答えは簡単です。

逮捕状が出る前に、海外へ逃亡したため

容疑者は逮捕されるという情報を事前に入手したため、フィリピンへ渡航した可能性が高いです。

逮捕状が出る前なので、出国審査で止められることもなく出国することができます。

ちなみに渡航する直前にテレビの取材を受けていますが、「すぐに帰ってきますよ」と答えています。そんなことなかったですけどね。

フィリピン入国後は、行方をくらましたカミンスカス容疑者。

実際はマニラから北に100kmほどのクラーク国際空港の近く、アンヘルス市内の”ABCホテル”というところで潜伏していたカミンスカス容疑者。

アンヘルスは夜遊びのスポットがたくさん。豪遊していたとの情報もあります。

その後国際手配書が回り、フィリピンのマニラにある日本大使館区の近くで入国当局に拘束されました。

約2ヶ月余りの容疑者の逃亡生活はここで終わりました。

フィリピンは犯罪者の巣窟?

今回の事件で、フィリピンの入管局長はこのように語っています。

モレンテ入管局長は同 容疑者の拘束に際し「捜査から逃れるために比を利用させない。逃げ通すことはできない」と強調。他に比に潜伏している外国人容疑者に対しても「警察や各国の機関と連携を取り捜査を行っている」

引用元:まにら新聞

今回の事件を見る限り、今のフィリピンは犯罪者の巣窟になることは難しいでしょう。

確かにフィリピンは未だに裏金が通用している部分もあります。

ですが、政権も変わり現在のドゥテルテ大統領は過激かつ、大胆な改革を行っていることでも有名です。

大麻は禁止され、「麻薬密売人を撃って殺してもかまわない」と報奨金をかけました。刑務所には溢れんばかりの受刑者が収容されました。

大麻が一掃されたこともありフィリピンの治安は劇的に改善。

実際にフィリピンに住んで1年になるうさみの肌感覚ではどんどんと良い方向に向かって行っている印象があります。

確かに、フィリピンは日本よりも物価も安く、英語が通じ、男性にとっては天国のような夜遊びスポットもあります 。

そういう豪遊できるという印象もあってからか、フィリピンに海外逃亡というイメージもあるのかな?よくわかんないです。

詳しく事情をしている方がいたら教えてほしいです。

普通にフィリピンで暮らしている限りは現在のフィリピンで 犯罪者の巣窟というイメージはありません

フィリピンは犯罪者さんいらっしゃーいの国?

この記事を書くきっかけになったのはこのツイート。ちなみに、海外移住のコンサルをされている方。

Twitterでの衝撃的な発言

※現在、ツイートは削除されています。

現在進行系でフィリピンに住んで、自力で永住権を申請したことのあるうさみにとってはかなり衝撃的なツイートでした。

うさみの知る限り、永住権を買うことはできませんし、犯罪履歴証明書が必要のない永住権はフィリピンには存在しません

もし、そんな永住権を販売している人がいるのだとすればそれは間違いなく詐欺でしょう。たしかに、詐欺のエージェントも蔓延しているので気をつけてください。

フィリピンの永住権がほしいならちゃんとしたエージェントを紹介するのでお問い合わせより連絡ください。

フィリピンの永住権の種類と必要書類

フィリピンの永住権にはいくつか種類があります。

詳しい条件や必要書類はこちらの記事で詳しくまとめています。

フィリピンの永住権(クオーター)、滞在ビザの比較。メリットとデメリットフィリピンの永住権4種類。SRRV、SIRV、クオータービザの比較。メリットとデメリット

今回、ツイートをした方から「ソースはありますか?」と言われたので、ソースも紹介します。

フィリピンのビザ一覧はフィリピン政府の公式サイトで閲覧することができます。

入国管理局のイミグレーションのホームページを見るとフィリピンのビザ一覧があります。

今まで紹介をしてきたことのある、クオータビザやリタイアメントビザももちろん記載があります。

逆に言うと、一覧の中にないビザは怪しいビザになるでしょう。

フィリピンは犯罪者さんいらっしゃーいの国じゃない

今回の事件では、入管局長がまにら新聞の取材に対して「犯罪から逃れるためにフィリピンを利用させない」と取材に答えています。

こういうことからもわかるとおりフィリピンは「犯罪者さん、いらっしゃ〜い」とは思ってはいません。

犯した犯罪の罪から逃れるために「フィリピンへ逃亡しよう!」というのは大きな間違い。少なくともこの容疑者は逮捕されました。

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