フィリピンのバギオは、英語の語学留学の中でもスパルタ校が集まる場所として有名です。もちろん、それだけでなくてフィリピンなのに年中涼しく避暑地として数多くの人が観光に訪れます。
迷える子羊
うさみもそう思っていました。でも、行き方とタイミングさえ間違えなければマニラからも約3時間30分で行ける場所なのでぜひ行ってほしい!
今回はマニラ⇒バギオの行き方の5種類を難易度解説付きで紹介していきます。
マニラ⇒バギオの行き方は5種類
マニラ⇒バギオの5つの行き方があります。
- レンタカー
- タクシー
- プライベートバン
- 高速バス
- 語学学校の送迎(留学の場合)
それぞれの移動の難易度は
- レンタカー
初心者向け。
交通費:約15,000円〜(日数によって変動)
所要時間:約3時間30分〜7時間
旅行日数分借りることになりがちなので、交通費は高めに。
ネモトトラベルなど日本語対応のレンタカーショップでドライバー付きのレンタカーを借りると意思を簡単に伝えやすいので安心。 - タクシー
中級者向け。
交通費:約10,000円〜(交渉によって変動)
所要時間:約3時間30分〜7時間
街中の流しタクシーに「バキオへ行って」と言っても、「嫌だよ!」言われる可能性大。乗るなら、空港とかで待ってるタクシーの方が比較的交渉に乗ってくれます。
その場合は料金は5000ペソ以上すると思っておくのが現実的。ドライバーもあんまり行きたくないからね…。 - プライベートバン
上級者向け。
交通費:約?円〜(確認中)
所要時間:約3時間30分〜7時間
バス乗り場付近や、空港などで見かけることができるプライベートバン。乗り合いタクシーの要領で10数名がぎゅーぎゅー詰めになった乗ります。
料金、乗り場は確認中 - 高速バス
初心者〜中級者向け。
交通費:約1,000〜1500円
所要時間:約3時間30分〜7時間
現地の人から旅行者まで、最も多くの人が利用するのば高速バスでの移動方法。バスの中にも種類があり、4列シートの観光バスタイプのものや、ノンストップ3列シートのP2Pバスなどがあります。
行き方さえ知っていれば簡単。でも初めての異国の地で言葉もわからないとなるとなかなかのチャレンジ感です。 - 語学学校の送迎(留学の場合)
初心者向け。
交通費:約5,000円〜
所要時間:約3時間30分〜7時間
バギオへ留学で行く場合、語学学校の送迎サービスがあることが多いです。バスで自力で行くのと比べると高く感じるかもしれませんが、土地勘も言葉もあやふやな場所で空港⇒バギオの語学学校まですべて送ってくれることを考えると安心感があります。
ここで、1つ注意。
ということ。
実は、どの交通手段をとっても
- その日
- その時間帯
の同じタイミングで、レンタカーで移動しようが、P2Pのバスで移動しようが時間には大差が出ません。
ただし、違うタイミングで行けば場合によってはレンタカーでも7時間かかることもあるし、P2Pで3時間30分で移動できることもあります。
時間最も影響が出るのは”マニラの渋滞”をいかにくぐり抜けるか。
このコツさえ知っていれば3時間でバギオに行くのも夢じゃない!
だって
- 渋滞にはまると、7時間かかるし
- 渋滞に全くはまらなければ3時間30分
で移動ができます。
上手に時間帯を選ぶことが時間を節約する最も重要な方法です。
マニラの渋滞の抜け方はそれぞれの詳しい移動方法のあとで紹介します。
それでは、まずは詳しくそれぞれの移動方法を解説していきます!
レンタカーでバギオへ行く
フィリピンでレンタカーを借りる場合、たいていはドライバー付きです。自分で運転しなくていいから楽ちん。
というのも、フィリピンの交通ルールはあってないようなもので運転に自信のある人でも、特にマニラの中を運転するのは厳しそう。こういう時はプロに任せたほうが安心です。
詳しいレンタカー・送迎車事情はこちらの記事で書いているので参考にしてください。
関連記事>>【初心者・日本語OK】フィリピン・マニラから地方に行きたい!田舎への行き方・3つの方法
タクシーでバキオに行く
先程もちらっと書きましたが街中の流しタクシーに「バキオへ行って」と言っても、「嫌だよ!」言われる可能性大。
それもそのはず、バギオに行って帰るだけで1日が潰れてしまいます。日銭を稼ぐタクシードライバーとしてはそんなめんどくさい客を乗せたくありません。
乗るなら、空港とかで待ってるタクシーの方が比較的交渉に乗ってくれます。
乗せてくれたとしてもメーターでは走ってくれません。金額の交渉制。
その場合は料金は5000ペソ以上すると思っておくのが現実的。ドライバーは行ってマニラに帰ってこないといけないので「帰り道の分をくれ」と金額を釣り上げられる可能性大。
ドライバーもあんまり行きたくないからどうせなら行くならたくさん払ってくれないと…という感じです。
プライベートバンでバギオに行く
空港やバスターミナルで見かけることができるプライベートバン。
その他にも旅行会社からのバンなどもあります。
値段、乗り場は現在調査中です。
高速バスでバギオに行く
現地の人から旅行者まで、最も多くの人が利用するのば高速バスでの移動方法です。
バスの中にも種類があり、
- 4列シートの観光バスタイプ
- 3列シートのP2Pバス(ノンストップ)タイプ
などがあります。
マニラからのバギオ行きのバスターミナルの場所は
- マニラ空港(ターミナル3)
- パサイ
- クバオ
があります。(他にもあるんだけど、マニアックになるんで割愛)
空港以外のバスターミナルもタクシーやGrabで簡単に行くことができます。
バスターミナルの場所、バス会社、行き方さえ知っていれば意外と簡単に移動することができます。
でも初めての異国の地で言葉もわからないとなると、わからなくても聞けない、わけのわからないところに行ってしまうリスクなどもあってちょっとチャレンジングです。
初心者の人は行き方を事前にしっかりと予習しておくこと、イメージしておくことが大切です。
関連記事>>【マニラ⇒バギオへバスで行く方法】乗り場、バス会社、渋滞を避けるコツ
語学学校の送迎(留学の場合)
バギオへ留学で行く場合、語学学校の送迎サービスがあることが多いです。
値段はバスで自力で行くのと比べると高く感じるかもしれませんが、土地勘も言葉もあやふやな場所で空港⇒バギオの語学学校まですべて送ってくれることを考えると安心感があります。
留学のために多少の無理をしてでも1円でも節約したい!という場合ではない限り、送迎バスを使うのが無難です。
マニラの渋滞を避ける方法
マニラの渋滞を避けるのは、
ぴよこ
という人には必須。
マニラの渋滞にハマってしまっては、いくら早い時間に出発したとしても移動時間に6時間〜7時間かかることだってあります。
それならマニラをゆっくり観光してから渋滞にはまらない時間にバギオへ向けて出発したほうがストレスが少ないです。
マニラの渋滞が最もひどくなる時間はラッシュアワーの時間。
- 平日の朝7時〜10時
- 平日の夜4時〜10時
- 連休前の夜4時〜0時
などなど、渋滞には今の所規則性があってこれを上手に避けることでマニラの渋滞を回避することができます。
うさみ
マニラの渋滞を回避するのは経験と知識がものを言います。別の記事でもう少し詳しく渋滞を避けるコツを伝授するので公開までお待ち下さい。
関連記事>>【マニラ⇒バギオへバスで行く方法】乗り場、バス会社、渋滞を避けるコツ
うさみ
バギオのオススメスポット、オススメレストラン、遊び方など。お楽しみに〜