フィリピンのプエルトガレラはマニラから一番近いキレイな海と行っても過言ではありません!
マニラからも気軽に行ける場所なのでぜひ行ってほしい!
行き方は3種類
- 水上飛行機
- Si-kat(バス+高速フェリーのセットプラン)
- バス+高速フェリー
うさみ
実際に行ってきたからこそわかる移動方法の難易度もお伝えします!
とばし読みはこちら
プエルトガレラへの移動は初心者〜上級者まで様々な方法がある
今回はマニラ⇔プエルトガレラの3つの行き方があります。
それぞれの移動の難易度は
- 水上飛行機
中級者向け。
交通費:約15,000円/片道
所要時間:約45分
飛行機発着場所まで行くことができる移動手段を知っていることが必須(タクシー・Grabなど)
ネモトトラベルを使う場合は初心者でもOK。 - Si-Kat(バス+高速フェリーのセットプラン)
初心者〜中級者向け。
交通費:約2,000円
所要時間:約5時間
ホテルからバスに乗ることができるかがポイント。あとは船まで添乗員さんが連れてってくれるのであんまり心配なし。 - バス+高速フェリー
上級者向け。
交通費:約1,000円
所要時間:約4時間〜8時間
現地レベルの移動方法なので英語ができるほうが良い。
マニラ市内の渋滞に巻き込まれるかどうかで時間がかなりかわってくる。
最も安く行くことができる方法。バックパッカー的な移動が好きな人にオススメ。
という感じです。
詳しくそれぞれの方法を解説していきます!
水上飛行機
マニラから水上飛行機に乗ってひとっ飛び。約30分でプエルトガレラまで行くことができます。
交通費は1番お高いですが、
- 特別な体験をしてみたい人
- 時間短縮したい人
- セスナ(小型飛行機)に乗ってみたい人
なんかにオススメです。
マニラ⇔プエルトガレラの水上飛行機の予約方法
公式HPから予約ができます。
公式のFacebookページがあるのでこちらかのお問い合わせも可能です。
参考
AIR JUAN公式FacebookページAIR JUAN
↑以前から紹介していたAIR JUANのHPが消えています。Facebookは生き残っているものの、最新のコメントには投稿へのコメントは見えなくなっているし、なんだか不信感。
変わりに別の会社をさがしてみました。
参考 AirtravAirtrav英語の記事ですが、実際にこれで飛んだよ〜というレポもあったので、きちんと運行している会社だと思います。
HPがまだ未完成っぽくって、ブッキングからはプエルトガレラ線がみれないのでメールを送るか、Facebookからメッセージを送るのが無難な気がします。
参考記事>>This 40-Minute Flight Lets You See Puerto Galera in a Different Way
英語が不安、誰かにサポートしてもらいたい、という方はネモトトラベルでチケット予約代行を行っているそうなので、予約代行を希望の方はお問い合わせしてみてください。
参考 ネモトトラベルネモトトラベル&ツアー水上飛行機の料金
シーズンにもよりますが
- 5500ペソ〜7000ペソ
くらいのようです。(約12,200円〜約15,500円)
水上飛行機の発着場所
マニラの水上飛行機の発着場所
スター・シティの近くにあるマニラからの水上飛行機の発着場所。
マニラベイからのフライトは格別かもしれません!
プエルトガレラの水上飛行機の発着場所
ムリエ港近くが水上飛行機の発着場所です。
サバンビーチからも、ホワイトビーチからも近い中間地点くらい。
水上飛行機に乗るっというなかなかできない体験ができるので、行き道・帰り道どちらかだけでも挑戦してみるのも面白いかもしれませんね!
Si-kat(バス+高速フェリーのセットプラン)
Si-katバスは、バスとフェリーがセットになった、移動パッケージプランです。添乗員さんが付いているのではじめての方でもわかりやすく移動することができます。
値段も手頃でプエルトガレラに行く初心者にオススメの手段です。
チケット購入場所と出発地
- 出発地:シティステイト タワー ホテル(Citystate Tower Hotel)/マニラ エルミタ地区
- チケット購入場所:シティステイト タワーホテル1Fのツアーカウンター
Wedサイトからもチケットを購入することができます。便利!
参考 Si-Kat公式サイトSi-KatSi-KATバスの料金
バス+フェリー
大人:片道 P900(約2,000円)/往復 P1,700(約3,800円)
子ども:片道 P500(約1,100円)/往復 P1,000(約2,200円)
バスのみ
大人:P550(約1,200円)
子ども:P250(約550円)
Si-KATバスのタイムスケジュール
マニラからプエルトガレラ
(住所:Mabini St., Ermita, Manila)
プエルトガレラからマニラ
(住所:Mabini St., Ermita, Manila)
バス+高速フェリー
プエルトガレラへ陸路で行く場合は、バタンガスという場所の港まで行き、フェリーに乗る必要があります。
バスはパサイもしくはクバオのバスターミナルからバタンガス行きのバスに乗車。バタンガスからフェリーに乗り換えてプエルトガレラに行くことができます。
もっともローカル感が強くて、現地の方と同じような移動方法です。
その分、移動にかかる料金がもっとも安く済む方法でもあります。
マニラからバタンガス行きのバスとプエルトガレラ行きのフェリーの料金
パサイから
バス(167ペソ)+高速フェリー(310ペソ)=477ペソ(約1000円)
※2019年2月現在
クバオから
バス(207ペソ)+高速フェリー(310ペソ)=517ペソ(約1150円)
※2019年2月現在
バスのチケットはバス内で購入します。
バスが走り出すと添乗員さんが回ってきて、「どこまで?」と聞いてきます。
「バタンガスポート」と言うと、バスのチケットをくれます。
チケットに料金表があり、Pesosの部分の数字が○でくり抜かれています。それが料金です。
この料金に従ってお金を払いましょう。(↑の場合は207ペソが運賃です)
フェリーのチケットは港で購入します。購入方法は下に詳しく書いていきます。
まずはバスから!バタンガス行きの長距離バスの乗り場は2箇所、パサイとクバオがあります。
マニラからバタンガス行きのバス乗り場の場所
クバオ(Cubao)のバス乗り場
JAMというバス会社がバタンガス行きのバスを運行しています。24時間運行となっていますが、夜の10時〜朝4時までの間はかなり本数が少なくなっている印象です。
それ以外の時間帯は30分〜1時間に1本運行しているようです。
バスターミナルが集結しているクバオへの行き方はこちら
フィリピンの長距離移動はバス。マカティからクバオへ行く方法。MRT、バスうさみ
クバオからバタンガスまでの所要時間
- 通常時:2時間半〜3時間
- 渋滞時:3時間半〜5時間
朝、夕方は通勤ラッシュに巻き込まれ、マカティ市内がかなり渋滞します。朝・夕の移動は避けたほうが吉です。朝移動したかったら5時・6時とかの早朝を狙いましょう。
パサイ(Pasay)のバス乗り場
JAMというバス会社がバタンガス行きのバスを運行しています。24時間運行となっていますが、夜の10時〜朝4時までの間はかなり本数が少なくなっている印象です。
それ以外の時間帯は30分〜1時間に1本運行しているようです。
LRT(フィリピンの電車)の駅「Gil puyat」がとても近くて便利です。
【フィリピン・マニラのMRTとLRT】路線図と、電車の乗り方。治安は大丈夫?パサイからバタンガスまでの所要時間
- 通常時:1時間半〜2時間半
- 渋滞時:2時間半〜4時間
クバオほどガッツリ渋滞に巻き込まれる可能性は低いですが、それでもEDSA付近が渋滞しマニラを出るまでは渋滞があります。
パサイからでも朝・夕の通勤ラッシュには気をつけてください。
バタンガス港の場所
バスの目的地となるのばバタンガス港です。
途中でバタンガスシティパシフィックターミナル(Batangas City Pacific Terminal)に停車するので間違って降りないようにしましょう。
バタンガス港は終点です。
バタンガスでプエルトガレラ行きのチケットを購入する方法
バタンガス港に到着すると、バスを降りた瞬間からたくさんの人に「プエルトガレラ!」と声をかけられます。
この人達、実はただの港の職員。中には違う人も紛れてるかも。
港の職員はただチケット売り場とフェリーまでを案内してくれるだけなので、素直についていって大丈夫でした。
チップの要求も特にありません。(うさみは良い対応をしてもらったのでチップを渡しました)
港の中のチケット売り場につくと、プエルトガレラ行きのチケットブースがあります。ここでチケットを購入。
うっかり忘れそうになるのが、ターミナルフィー。向かいのブースにて港のターミナルフィーを支払います。
あとは船に乗り込むだけ!
船の会社は数社あるので、行き先・出発時間によって決めてもいいかもしれません。
昔はバンブー・ボートもあったようですが2020年にはバンブー・ボートでのプエルトガレラ発着便はなくなっています。
バタンガス⇔プエルトガレラの所要時間
所要時間:1時間半〜2時間
フェリーのタイプ、天候によって時間は少し前後します。
フェリーの時刻表は別記事で詳しく解説します。
うさみは現地レベルの移動が好きなので女性一人でマニラからプエルトガレラまで行っちゃったけどね!笑
初バックパッカー的なことができて超嬉しかったです。
うさみ
プエルトガレラのオススメスポット、遊び方など。お楽しみに〜