フィリピンのお米事情に飽き飽きしてしまったうさみ。
うさみ
美味しくお米を炊ける炊飯器がほしい!
日本への一時帰国中についに、海外対応の炊飯器を購入しちゃいました!
今回は、前回からの続き。
前回のお話(フィリピンのお米事情、買った動機など)はこちら。

今回は海外対応の炊飯器をフィリピンで実際に使ってみた話。
- 無事に炊飯器は運べたのか!?
- お米は海外対応の炊飯器で美味しく炊けたのか!?
- フィリピンの炊飯器と比べてどうだったのか!?
いざ、実食。
日本からフィリピンへ炊飯器を運んだ方法
一時帰国中に無事に炊飯器を購入したうさみ。
店頭で免税で購入するよりも、ネット通販のほうが納得する値段・商品があったので楽天市場で購入。
うさみ
荷造りにも無事に間に合いました!
フィリピンへ帰国するための荷造りをぼちぼち始めています。
今回の大本命、炊飯器を買えたのがすごく嬉しい!
フィリピンの炊飯器、おもちゃみたいだからなぁー。炊飯器はきちんと220V対応。
もう、火事はおこしません。笑いただいた新米も一緒に持って行って、フィリピンで食べよう!
楽しみ😋 pic.twitter.com/lRqZvAMe4w— うさみ@フィリピン (@usamilife) 2018年11月22日
炊飯器は、機内預け入れの荷物の方に入れて運びました。
壊れる心配ありましたが、なによりも重たいので手荷物で持っていくことは断念。
しかもトランクじゃなくって、ダンボールに詰め込んで運びました。
炊飯器はプチプチなどには特にくるまず、買った時のダンボール箱のまま、大きな箱に入れました。
心配な人は手荷物で機内に持ち込むか、EMSなどで郵送するのがいいと思います。
JetStarのStarter Plusのプランを選んで、機内預け入れ荷物は1人あたり20kgまで。
一時帰国中に買ったものをいろいろ詰めに、詰め込んで1箱 ギリギリ20kgのダンボールになりました。(旦那とうさみで合計40kgまで)
ちなみにこの時、パソコン用のモニターも2枚運んでます。だから重くなったのかな?
うさみ
空港のカウンターで預けるときに重さを測って人知れず感動してしまいました。
預け入れも終わり、後はフィリピンに着いた時に荷物をピックアップして運ぶだけ!
ちょうど、飛行機を降りる前に荷降ろしをしているのを窓から見ることができました。
思ったよりもポイポイしていたので
うさみ
パソコンのディスプレイは箱とかとくになかったから壊れてるかも…。
と心の底から心配でした。
ちなみに紛失・破損についてはこのような利用規約です。
受託手荷物としてお預けいただけないもの
破損や紛失の恐れがあるため、これらの品目は受託手荷物としてお預けにならないようお願いいたします。万が一、お預けになられた場合で、破損や紛失などが発生しても、ジェットスターはその責任を負うことなく、またその損害に対する補償の請求にも応じかねます。
目的地空港にご到着の際に、受託手荷物や機内持込手荷物の破損・延着・紛失に気づかれた場合は、すぐに到着空港のジェットスターのサービスデスクまたは手荷物カウンターまでご連絡ください。空港を出られた後にお気づきになった場合は、申告期限内にライブチャットにてご申告ください。申告期限を過ぎますと、ご申告内容に対応できない場合がありますのでご注意ください。
引用元:Jetstar
そう、預け入れ荷物で炊飯器を運ぶ場合は壊れていても自己責任。
フィリピン歴の長い方は手荷物のほうがオススメとのこと。EMSはボッタクリの被害に合う可能性があるみたい。
横から失礼します…
EMSは時として法外な税金を要求されます。
手荷物で持って来るのが一番安全ではないかと…フィリピンで売ってる炊飯器は炊くという目的以外は、美味しくとか保温とかの機能は全く加味していません。
日本に来る旅行者が日本で炊飯器を求めるのもうなずけます😃
— アルテ88 マニラ.com (@artephp) 2018年12月11日
僕は15,000円の炊飯器に4,400ペソ追徴されました^_^;
15,000円で買えるわけがないとか、イチャモン付けられ^_^;
領収書を見せましたが、払わないと全ての荷物没収と脅され泣く泣く払いました。— Ron (@RonMizorengo3) 2018年12月11日
空港からはジプニー、バス、トライシクルを乗り継ぎ。その間もひたすら心配。笑
フィリピンの自宅に到着して炊飯器を開封するまでドッキドキ…。
いざ!
フィリピンの家でダンボール箱を開封して
よし、ちゃんと220Vや。
炊飯器を取り出して
炊飯器のスイッチを押して見ると…
無事に動きました!
うさみ
パソコンのディスプレイも無事やった!!
ちなみに、コンセントの形状ですが、Bタイプ(もしくはCタイプ)
変換プラグを使うか、どんなタイプでもささる延長ケーブルを使えばOKです。
うさみはどんなタイプでもささる延長ケーブルを使ってます。
フィリピンで日本の炊飯器を使った感想
フィリピンに到着したのは夜だったので、次の日。
フィリピンで日本から持ってきた炊飯器を、実際に使ってみました。
味の違いをきちんと比較できるように、それまでフィリピン生活で使っていたお米を使いました。
マニラ・マラテにあるフジマートで購入したコシヒカリを、
いざ!実食。

いつも通りにお米を洗って分量文も水を入れてスイッチを
オン。
約45分後
ピーピーピーという聞き慣れた炊飯器の炊き上がりの音と共にご飯が炊き上がりました。
ドキドキ…
いざ、炊飯器をオープン!
おぉぉ〜〜〜
炊飯器のお米は、つやつやピカピカ。しっとりとしています。
見た目は完璧!じゃぁ、味は?
ご飯をそのまま味付けもせず一口食べてみると…
名前
という衝撃と、ともに感動が。
今までフィリピンで食べていた同じお米で炊いているはずなのに、フィリピンの炊飯器で炊いたお米より確実に美味しい!
お米一粒、一粒がしっとり・もっちりしています。お米本来の甘みを生かしている感じ。
しかも、
- 早炊き機能がある
- タイマーがある
- 保温機能がある
- 釜にお米がひっつかない
など、今まで困っていた問題が全て解決。
うさみ
と、今までのフィリピンライフを後悔しました。
うさみのようにならないためにも、ぜひ日本の炊飯器買ってみて使ってみてください。
変圧器を使う方法もあるけれど、手間がないので海外対応の炊飯器が心の底からおすすめです。
楽天市場などでは海外発送対応のお店もあります!
次の記事で、うさみ自身が海外対応の炊飯器を買うために調べ上げた炊飯器の情報をお伝えします!