フィリピンのマニラに住んでいるうさみ(@usamilife)です!
マニラで観光したい!となると、定番は
- イントラムロス
- リサール公園
- ラ・インマクラーダ・ コンセプシオン・サン・アグスティン聖堂
などが有名ですよね。
もっと、こう、フィリピンらいいのがいいな〜…と思うと、意外といいところが見つからなかったりします。
歴史的建造物以外でよく、オススメされているのがモールへのお出かけ。
でも、たいてい日本と同じようなお店が入ってるだけで、半日もすると飽きちゃう人も。
そんな、普通のマニラ観光に飽きてしまった人にオススメ!
穴場的なマニラの観光スポットとして、オススメのカルティマールマーケット(Cartimar Market)を紹介します。
フィリピンマニラの台所としておなじみのローカルマーケット。
迷える子羊
と思うかもしれませんが、ここのカルティマールマーケットは、フィリピンマニラで暮らす駐在員の奥様が買い物をしたり 外国人の方も多く見かけるマーケットです。
うさみ自身も何度も行っていますが、危険と思うようなことは一度もありません。
ちょっと変わった、もっとマニラ現地に寄り添ったマニラ観光、一度チャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
もちろん、マニラに住んでいる方の日々のお買い物にもめちゃくちゃいいと思います!
うさみも食材はここでいつも買っています。スーパー買うより新鮮で安い食材が手に入ります。
カルティマールマーケットの気になるあれこれ、オススメポイント、マップなどを丁寧に紹介していきます。
とばし読みはこちら
カルティマールマーケット(Cartimar Market)の散策マップ
なんと、50年以上の歴史のあるカルティマールマーケット!
マーケットのエリア内には
- 果物
- 野菜
- 肉類
- 魚介類
の他にも
- 日本食材店
- 韓国食材店
- 中国食品店
- ペットショップ
- 観葉植物
- キッチン用品 など
多種多様なのを扱うお店が所狭しと軒を連ねています。
ウェットマーケットだけでないのがこのカルティマールマーケットの魅力ともいえます!多種多様なお店が所狭しと並んでいるのは、歩くだけでも新鮮で面白いです。
☆マークはうさみが今回おすすめしたいところ!
- ウェットマーケット
- フードコート
- おでんハウス
- 日本人の魚屋さん
カルティマールの中でも特に見どころだと思う4つのエリア・お店です。オススメのポイントはこちら!
ウェットマーケット
ウェットマーケットエリアは、まさに皆さんがよくイメージするようなマーケットエリアです。
- 果物
- 野菜
- 肉類
- 魚介類
などのお店が所狭しと軒を連ねています。
在住者にオススメなポイントは、日本で慣れ親しんだ野菜が手に入ります。
フィリピンって日本で慣れ親しんだ野菜を買うのにとても苦労するからめっちゃありがたいんです!
フィリピンでは英語が通じるので気になるものがあったら
うさみ
と店員さんに聞いてみると、英語で何なのか教えてくれます。こういうコミュニケーションがとれるのも、ローカルマーケットのいいところ。英語の実践練習にもなっていいですね!
そして、販売方法は全て量り売り。なので1つからでも買うことができるのも嬉しいポイントです。
カルティマールマーケットのウェットマーケットは他のマーケットに比べてかなり清潔感があります。なのでチャレンジしやすいと思います。
一番手前にあるのはフルーツ・果物のエリアです。
パイナップルやドラゴンフルーツ、マンゴー、バナナなどの南国らしい果物はもちろん、「何だこれ?」というようなよくわからないものも。
奥へ歩いていくと、野菜エリアになります。
以外にも日本でもよく見かける野菜が結構たくさんあるんです。でもその中に「バナナの花の部分」や「パクチー」など、フィリピンらしいものも。
野菜はスーパーマーケットで買うよりもかなり安い印象。しかも新鮮なので言うことなしです!
スーパーマーケットでは見かけない野菜もあるのでかなりありがたいです。レンコンとか。
ずんずん進むと次は、精肉エリアです。
豚肉の顔面がババーンっと吊るされていたりして、かなり衝撃的。(お顔部分の写真は自粛)
朝の早い時間はあまり匂いは気にならないですが、お昼前後になってくると匂いがきつくなってきます。
鶏肉はボーンレスを鶏胸肉・鶏もも肉でもしてくれるお店があってかなりありがたい!重宝してます。
その奥は魚介類エリアです。
朝の早い時間に行くと、新鮮な魚やエビ、カニなどがたくさんならんでいます。
日本でもよく見るカツオ、イワシなども!在住者からするとありがたいです。
よくわからない色鮮やかなブルーの魚も売られていたり。これはフィリピンらしいですよね。
フードコート
他のローカルマーケットにはなかなかない、フードコート。
カルティマールマーケットはマーケット内にきちんと座ることのできるフードコートのある珍しいマーケットです。
フィリピンのローカルフードはもちろん、日本のお弁当屋さん・ラーメンのお店もあります。
ちょっと軽食に、買い物あとのお昼ご飯にもピッタリです。
混雑時には人であふれかえるのでタイミングを見計らって行くのがオススメです。
おでんハウス
↑青い看板のビルの2階
ウェットマーケットエリアすぐ横のビルにあるおでんハウス。
ビルに入って階段を上がり2Fにあります。
日本でおなじみのあの、おでんが食べれるだけでなく、ポテトサラダやパンもあるんです。
おでんハウスは、ポテトサラダ、カレーパン何でも美味しいです。昔は市場の一角でされていたんですが、新しいビルの2階にリニューアルオープンされました!ぜひ訪れてみて下さい✨
— シロ子 (@whitedolphin555) 2019年4月30日
日本人の魚屋さん
フィリピンで日本人が魚屋さんをしているって知っていましたか?
フィリピンで「お刺身が買えない…」といううさみの悩みを解決してくれたのが、このお店!
- マグロ
- サーモン
- うに
などの刺し身はもちろん、新鮮なお魚をたくさん取り揃えています。
ただ、もともとは卸売りを専門でされているお店。ご厚意で個人にもお魚を販売してくださっています。
【フィリピン・マニラ】カルティマールマーケットの日本人の魚屋でお刺身が買える!詳しい場所、経路、値段を解説。カルティマールマーケット(Cartimar Market)へ行く時の服装
カルティマールマーケットへ行く時の服装はできるだけ現地っぽい服装にしましょう。
- Tシャツ
- 短パン(長ズボンの人も結構いる)
で十分です。
↑うさみはいつも、ローカルな場所へ行く時はこんな感じ。お金も最小限にしています。
ドレスやワンピース、おしゃれ着のような、あからさまに観光客です!というような服装は、スリやボッタクリ恰好の餌食。
首都だからといって日本のように治安がいいわではありません。
もちろんここはフィリピンだということを念頭に置いて、できる限りの自己防衛はしておくに越したことはないです。
持ち物も、
- 財布
- スマホ
- カメラ
などの貴重品には注意が必要です。ストリートチルドレンもいるので、スーッと寄ってきたかと思うと物がなくなっているなんてことも…。
貴重品はカバンに入れて常に目を離さないようにしましょう。
ハンドバッグはスリや引ったくりの被害に合いやすいので避けてください。
- ウエストポーチ(お腹の前に持つ)
- 肩掛けのポシェット(常に前に持つ)
- バックパック(胸の前に持つ)
などがオススメです。荷物は常に目を離さないようにしましょう。
カルティマールマーケット(Cartimar Market)の客層
カルティマールマーケットの客層は
- フィリピン人:70%
- 中国人:10%
- 韓国人:10%
- 日本人:5%
- 欧米人:5%
というのがうさみの所感です。
最も多いのは、やぱり現地のフィリピン人。ですが中国人、韓国人もよく買い物に来ている姿を見かけます。
しかも、きっちり値切り交渉をしていたり!羨ましいくらいたくましいです。
オススメの時間帯
カルティマールマーケットへ行くおすすめの時間帯は
マーケットが最も賑わう時間帯です。マーケットのオープンは8時。
朝一で行くことで新鮮な魚介類や肉類がたくさん並んでいる、大迫力のローカルマーケットを目にすることができます。
午後から行ってもローカルマーケット自体はオープンしていますが、肉類・魚介類のコーナーはほぼすべて閉まっています。
野菜・果物しか売っていないことがほとんど。
あまりローカルマーケットとしての見ごたえはありません。
また買い物する際にも午後からだと野菜がしおれてしまっていることが多いです。
できるだけ午前中に行くのがオススメです。
カルティマールマーケットの営業時間、治安は?
そんなカルティマールマーケットの場所、営業時間などについては詳しく別記事でまとめています。
ぜひ参考にしてくださいね。
【マニラの観光】庶民の台所、カルティマールマーケットへ行こう!場所、営業時間、行き方、治安は?観光でも、普段の買い物でも。まさに庶民の台所であるカルティマールマーケット。
うさみオススメなので、ぜひ一度は行ってみてはいかがでしょうか?
フィリピンで楽しい買い物ができますように!
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