うさみ(@usamilife)です!
海外でローカルの場所へ行くのでとっても楽しいです!
ローカルな場所へ行くのはツアーではなかなか味わえない個人旅行の醍醐味でもありますよね。
ローカルな場所ではその場所に住んでいる人たちの、ナマの生活感や、ガヤガヤとしたローカルな場所特有の活気を感じを味わうことができます。
それが最も味わえる場所と言えば、ローカルマーケット。
ローカルマーケットでは
- その国の活気
- 現地の物価
- 買い物をしている人たちの観察
- 自分自身も買い物ができる
という、一石四鳥!かなり楽しい場所です。
今回はそんなローカルマーケットの中でもマニラ の観光でおすすめのカルティマールマーケットの情報をお伝えします。
ローカルマーケットへ行く際の注意点も書いてあるので、行く前に必ず読んでくださいね。
とばし読みはこちら
フィリピンの庶民の台所、ローカルマーケット
ローカルマーケットいえば、まさに庶民の台所です。
フィリピンのマニラには、全体人口の約1割、1000万人が住んでいる都市です。
そんな人口密集地であるマニラのマーケットはとても賑わう場所で、現地の人が買い物する場所です。
東南アジア特有の活気溢れた空気感や、南国特有の新鮮な食材を見ることができます。
- その国に根付いた食材
- 実際に買い物する人々
- 自分自身も買い物することができる
と言う なかなかな素敵な観光スポットです。
ローカルマーケットの中でも、マニラで最も大きいと言われるのがカルティマールマーケット。
現地の人はもちろん、フィリピンのマニラに住む駐在員の奥様方も買い物するような場所です。
ただしある程度、治安に注意が必要なので下に書く注意点は必ず守って行動するようにしましょう!
カルティマールマーケットの治安は?観光で行っても大丈夫?
今回、マカティに引っ越しをしてきたうさみ。
在住者だからこそできる、実際にカルティママーケットに行って治安を確認してきました。
お客さんの層は
- 地元のフィリピン人:80%
- 駐在員の奥様と思われるような外国人:15%
- 観光客:5%
が主な客層です。
外国人は特に
- 中国人
- 韓国人
が多かったです。
女性だけではなく、男性も買い物をしていて、中国人・韓国人の方は逞しくマーケットで値切り交渉などもしていました。
ただしあくまでもローカルの場所なので最低限の注意が必要です。
- 高価なものは身につけない
→ネックレスやピアスなどは引きちぎるとか。 - お金は必要最小限だけ持っていく
→500ペソもあれば十分必要なものが買えます。多くても1000ペソ - 道端でお金は数えない
→スリやストリートチルドレンの被害に合いやすいです。 - 服装は現地人と同じレベルの服装をする(Tシャツにビーチサンダルなど)
→明らかに外国人な格好をしていると格好の餌食です。 - 貴重品は手放さない
→スマホをポケットに入れておくのも注意。貴重品はウエストポーチや握りしめておくなど十分注意してください。
スリや、ぼったくりはもちろんストリートチルドレンにも気をつけましょう。犬がいるので野犬(狂犬病)への注意も必要です。
フィリピンの野良犬・狂犬病事情と野犬に追いかけられた話【マンガ】カルティマールマーケットの場所は?
カルティマールマーケットの場所は初めての人にとってはちょっと分かりにくい場所にあります。
LRT駅のGil pyat駅から南に300mほどの場所にあります。
LRTの走る道にに面していて、西側(海側)にあります。
カルティマールマーケットへの行き方と所要時間
カルティマールマーケットへの行き方は、どこの場所から行くかによって行き方と所要時間が変わります。
交通手段は
- LRT(電車)
- タクシー
- Grab
- ジプニー
などで行くことができます。
マニラ初心者の方であればグラブで行くのが圧倒的におすすめです。
アプリで事前に、目的地の設定ができるのでドライバーに英語で場所の説明をする必要がありません。
また、金額も事前にわかります。ドライバーの評価制度があるので、乱暴な運転やぼったくられる心配もありません。
安全に目的地まで行くことができる素敵なアプリです。
所要時間
makati Avenue から行く場合は ラッシュアワー以外の混んでいない時間帯であれば20分〜30分。
渋滞している場合は1時間程度かかります。
ただし、マニラは世界一渋滞する都市と言われています。なので、渋滞していないことのほうが少ないです。
マニラは交通渋滞がよく起こるのである程度余裕を持って行動することをお勧めします。
カルティマールマーケットの営業時間は?
カルティマールマーケットの営業時間は公式では
となっています。
ただし、マーケットの中に入っているお店によってはお休みのこともあるし、営業時間が早いこと・商品が売り切れると店じまいをするところなどがあります。
新鮮な食材を手に入れたい、活気のある様子がみたいというのであれば7〜8時くらいの時間帯がオススメです。
うさみ
子連れでも大丈夫?
観光で行くとなると心配になるのが、家族のこと。
特に小さい子供がいると「治安が心配」と言われている場所に行くのは不安ですよね。
カルティマールマーケットでは、現地の駐在員の奥様も買い物をするくらいの場所です。
ただし、
- ベビーカーを使うのは難しい
- 食材がすぐに手の届く場所にある
- 野犬がいる
- 生きた鳥や、捌かれている途中の豚などもある
といった環境です。
ただ、フィリピン人の人はとてもフレンドリーなので「子どもがいるから…」と言って日本のように萎縮する必要はありません。
快く抱っこしてくれたり、あやしてくれたりします。
赤子連れでお洒落カフェに滞在中ずっと向かい席のフィリピン人達が喜々として子どもをあやしてくれていて、その間私と夫は割と子どもを放置でスマホ弄ったりしてた。冷静に考えてこれ日本なら非常識な親判定な状況!?とふと思った。フィリピン人、他人の子どもにずっと構い続ける能力が異常に高い。
— Kasumi Iwase@Manila (@kasumistie) 2019年3月24日
ただし、マニラの一部では誘拐の心配もあります。
小さいお子さんがいる場合は
- 常に目を離さない
- 手を繋いでおくor抱っこ紐
- 犬に注意する
という注意が必要です。
楽しく安全にカルティマールマーケットを観光するために
カルティマールマーケット(Cartimar Market)は気をつけないといけないことをきちんと守っていたら、とても楽しい観光スポットです。
ローカルマーケットの熱気や活気を直に感じることのできる貴重な場所。
新鮮な食材や変わった南国の食材を間近で見ることのできるおもしろい場所です。
ここで書いた注意点をしっかりと守って、楽しいマニラの旅にしていきましょう!
Have a nice trip!