現在フィリピンに住んでいる うさみ(@usamilife)です。
フィリピンのクリスマスは日本と大違い!!
文化の違いはもちろん、
- クリスマスをお祝いする期間
- 考え方
- お祝いの仕方
なども違います。
そんなフィリピンのクリスマスでパーティーに参加してきました。
うさみ
今回はフィリピンのクリスマスの違いと、ゲストとして呼ばれた時に気をつけること、必須アイテムを紹介します。
とばし読みはこちら
日本のクリスマスとフィリピンのクリスマスの違い
クリスマスと聞くとあなたはどんなことをイメージしますか?
日本のクリスマスのイメージ
子供の頃は家族で一緒にクリスマスケーキ!25日の朝にはサンタさんからクリスマスプレゼントが届きます。
大人になってからは、家族と一緒に過ごすというよりも、恋人や友達と過ごすことの方が多いのでは?
恋人や一緒にお祝いすると、ものすごい虚無感や寂しさに襲われる人も。逆恨みのようにクリスマスシーズンを嫌う人もいます。
宗教的な感覚は全く無く、クリスマス=イベントとして捉える人の方が多いです。
フィリピンのクリスマスのイメージ
フィリピンのクリスマスは日本のクリスマスと全く違います。
国民の8割がキリスト教徒。クリスマスはキリストの誕生日をお祝いする儀式の日です。
そのため盛大かつ大規模にクリスマスが行われます。
フィリピンのクリスマスは世界的にも長く、9月からクリスマスソングがあちこちから聞こえてきます。そしてそれは1月まで続きます。
パーティー大好きなフィリピン人は12月に入るとクリスマスパーティーを毎週末のように行います。パーティー疲れで仕事を休む人もちらほら。
そしてクリスマス当日には、家族や親戚と一緒に過ごす。ということが多いようです。
フィリピンのクリスマスパーティーですること
12月に入ると、盛んに行われるクリスマスパーティー。やはり日本のクリスマスパーティーと少し違う気がします。
日本のクリスマスパーティー
親しい友人の間でクリスマスパーティーを開催。
恋人とレストランなどのお店でクリスマスディナーを食べたりもします。
プレゼント交換をしたり、 クリスマスケーキを食べておしゃべり。
最近ではサンタコス言ってサンタクロースの格好のコスプレをすることも。
フィリピンのクリスマスパーティー
会社(勤務先)がクリスマスパーティーを盛大に主催します。
その他にも、家族で開催するクリスマスパーティーもなかなか盛大。
たいていの人は職場+家族の2回クリスマスパーティーをします。
パーティーは日本でするクリスマスパーティーよりもかなり盛大なことが多く、レストランを貸し切ったりすることも。
クリスマス休みに入ると、ほとんどの人は地元に帰り家族と一緒に過ごします。協会の礼拝に参加したり、宗教的な要素が強いです。
クリスマスパーティーにゲストとして呼ばれたら
フィリピンに12月中滞在をしていると、フィリピンの地元の人が
クリスマスパーティーにおいで!と誘ってくれます。
うさみ
うさみの場合、クリスマスなのに、パーティーに参加しないなんてかわいそう!
日本にいる家族に会えないなんて悲しいじゃない。私たちと一緒に過ごせばいいじゃん。みたいな気軽な感覚で、誘ってくれました。
そんなん初めてのフィリピンでのクリスマスパーティー。
誘ってもらったのはいいものの、いったい何を用意したらいいのかわかりません。
困ったぴよこ
会費っていくらくらいいるのかな?
なにか一品必要なのかな?
プレゼントとか、どんなものを用意したらいいんだろう?
ということで宇佐美が、クリスマスパーティー参加した際に用意したものを紹介します。
クリスマスパーティーで用意をする3つのアイテム
クリスマスパーティーに参加するにあたって事前に持ってきてねと言われていたのはたった一つ。
会費は無料です。
1.プレゼント交換用のプレゼント
英語で Exchange Presents(エクスチェンジプレゼント)といいます。
これはクリスマスの定番、プレゼント交換をする時に渡すプレゼント。
でも、どういうものを持っていけばいいのか予算はいくらぐらいなのかも想像もつきません。
そういう時は聞くしかありません。友達にどういうものを用意したらいいのか聞いていました。
ホープくん
タッパーとか、やかんとか、お皿とか。
とのこと。なので、うさみは
- 水筒
- ノート
Exchange Presentsにすることに。
ノートはあまりにも予算が低すすぎたので、間に500ペソを挟んでおきました。
クリスマスプレゼントに現金なんていいの!?って思いましたが、アリらしいです。むしろ、現金、喜ばれました。
主催者は丸まる1000ペソをExchange Presentsにしていました。
日本だったら現金はなんだかガメツイ印象ですが、そんなこともなく、「現金!」と、大盛り上がりしました。
プレゼント交換用のプレゼント以外に用意したのはこれ
2.手土産のアイス
フィリピンのクリスマスパーティー。
基本的に会費とか、持ち寄りの一品とかそういうの全くもって必要ありません。
ホープくん
と言われたんだけどなんだか申し訳なく感じるので
うさみ
というと喜んでもらえました。
用意したのはボックスアイス✕3個。フィリピンではスーパーはもちろんコンビニでもボックスアイスを買うことができます。
手土産にもぴったり。アイスを好きでない人なんていませんよね。絶対に喜ばれる一品です。
あなた自身
パーティーで一番重要なのは、なんといってもあなた自身。
その体一つで、何も持っていかなくったって喜んで迎え入れてくれます。
笑顔で「Merry Christmas」と言っていればオッケー。
Giveの精神がとっても高いフィリピンのクリスマスパーティー。
フィリピンのクリスマスパーティーの様子
フィリピンのクリスマスパーティーは都市部と田舎のほうでは少し違うかも。
でも、レチョン(豚の丸焼き)は定番!パーティーのお供です。
都市部のクリスマスパーティー
ホテルで行われた会社のクリスマスパーティー🎄🎉
フィリピンで働き初めて約4ヶ月、何個ものパーティーに参加してきました!毎回楽しい🙌🏻❤️
フィリピンの場合だと、スタッフやマネージャーがダンスパフォーマンスや歌を披露してかなり盛り上がる♡
お祝いごとにはかならずレッチョンがある!笑 pic.twitter.com/nf7G8OdQIw
— TABIJORisa✈︎Official@旅する海外勤務のエンジニア女子🇵🇭👩🏻💻 (@Risa_worldtrip) 2018年12月23日
クリスマスパーティー①
我が家の今年初めてのChristmas Party🎅フィリピンはこの時期になると多くの所でクリスマスパーティーが開かれます。この間モールに行った時、クリスマスパーティーがあるという理由で閉店しているお店がありました。そのくらいパーティーは重要みたいです #フィリピン pic.twitter.com/eMscFMD2U7— りんご@マニラ教育移住 (@manila_ringo) 2018年12月7日
都市部だと、まさにパーティー感が強いです。
ホテルのレストランを貸し切って、食事はバイキング。ホームパーティーの場合、KFCなどのテイクアウトなことも。
出し物があったり、ディスコのようなガンガンミュージックでダンス。服装はドレスコードなことも。
田舎のクリスマスパーティー
田舎のほうはもう少し家庭的。
家でホームパーティー。
食べ物はホームメイトでバイキング形式。
子どもたちのダンスの出し物やゲーム、カラオケで盛り上がります。
服装はなんでもオッケー。
主催者の羊
ゲストにクリスマスパーティーを心から楽しんでもらうことが主催者の何よりの喜びです。
クリスマスパーティーに行くのは面白いのでぜひ、参加して楽しんでくださいね!