フィリピンの永住権であるクオータビザを取得してみようと決めたのが2017年のこと。
2018年に実際にクオータビザの取得に自力でチャレンジしてみました。
これから
- フィリピンに移住を考えている方
- フィリピンの永住権が欲しいと思っている方
是非参考にしてみてください。
2019年、2020年のクオータビザの取得はできるのか?の予想もしています。
うさみ
ただ、フィリピンの裏事情がかなり絡んでいるクオータビザ。ネットでは語れないことがたくさんあります。
今回はネットで語れる部分のみを簡単にまとめています。
詳細はお問い合わせから聞いてくださいね。
とばし読みはこちら
フィリピンの永住権がほしい!と思った2017年の秋
フィリピンの永住権が欲しいと思う理由は人それぞれいろんな理由があると思います。
宇佐美の場合、
- 日本の将来が心配
- 年金問題など
もありましたが、本音を言うと
- 逃げ出したいという気持ち
が一番大きかったです。
こちらの記事でも書きましたが、2017年についにブラック企業辞めました。
フィリピンのクオータービザの取得に26歳でチャレンジした記録。決意の時#2精神的にしんどくって、生活をしているとことあるごとに会社での出来事を思い出し、プラッシュバック。不眠症もひどくなっていく一方。
- こんな環境で全く幸せじゃない。
- 違う世界へ飛び出してみたい。
- 日本以外の選択肢も考えてみたい。
死ぬ、自殺するという選択は会社にいたころに散々考えたので、それはしたくない。
まず行ったのが語学留学。ここからうさみの人生は変わりました。
フィリピンの永住権を調べた2017年の冬
語学留学を終えた2017年の11月。
うさみ旦那と一緒に、パソコンに張り付いて、『 どこの国なら永住権を取得できそうなのか』を調査。
雑食的に、永住権がほしい!と思っていたので条件としては
- 簡単にとれそう
- 費用がわりと安そう(2人で1000万円まで)
- 英語がある程度通じる
- 暖かい国
が最低限の条件です。
ブラック企業に勤めていて、その間に資金を全て搾り取られてしまったうさみ夫婦。
残念ながら貯金はほぼ0円。財力がありません。
候補にあがったのは
- オランダ
- ルーマニア
- マレーシア
- フィリピン
- オーストラリア
オランダとルーマニアは永住権が取得できれば、EU圏内のどこにでも行ったりすることができるのでかなり魅力的!
ですがどちらかと言うと寒い場所が苦手なうさみ旦那。さらに5年間住み続けないといけません。
マレーシアの永住権も魅力的。何と言っても税金が安い。法人税が20%と、他の東南アジアを見てみてもかなり安いです。
だけど、費用が2000万以上しそう…。
ということで費用と条件からヨーロッパ、マレーシアへの移住は断念。
次に魅力的だったのはオーストラリア。
英語が通じる、暖かい、永住権はかなり頑張らない(費用ではなく、勉強)といけないけど、子どもの教育とかもしっかりしている。
かなり気になってたので、実際にオーストラリアを20107年の12月から1月の約2ヶ月間実際に住んでみました。
実際に住んでみると、素敵な国だったのですが生活費がとても高く(4人で生活して食費が1ヶ月40万円とか)、費用が合わなくって断念。
そして最後に残ったのがフィリピン
フィリピンの良さは、
- 永住権が最も取りやすそうな国
- 永住権があるからって永住しなくても大丈夫
- 発展途上国でビジネスチャンスがたくさんありそう
- 海が綺麗でビーチがある
- 年中暖かくて夏の気候 などなど
実際に語学留学でセブに行っていたのでどんな国なのかもだいたい知っています。
フィリピンの永住権を調べてみると、大きく4種類くらいあるみたい。
- 結婚ビザ
- 投資ビザ
- 退職者ビザ
- クオータビザ
この中でうさみ夫婦が取得できそうな条件だったのがクオータビザでした。
フィリピンのクオータビザの取得に自力でチャレンジした2018年
フィリピンのクオータビザ。
調べていくうちにフィリピンのビザの中でも最高位に匹敵するビザだということが調べてみて分かってきました。
これは取得にチャレンジするしかない!と思ったものの
フィリピンの移民局のHPにも記載があったから実際に存在するビザなのは間違いない。
ただ、取得に関する情報がかなーーり少ないんです。
- 詐欺もあるから気をつけろ
- 自力で取得した話はほぼ出てこない
- エージェントの費用はかなり高そう
などなど
ということで、見つけたエージェントさんに相談してみました。
相談したのは4社。
だけど、どこもなかなか費用が高い。
ということで、「自力でも取得できるかも」と自力でクオータビザを取得する道を模索することになりました。
これからフィリピンの永住権取得を考えている方へ
フィリピンの永住権、クオータビザを自力で取得したい。
そう思っているあなた。
自力で取得にチャレンジしたうさみからすると、自力で取得するのはかなり難しいです。
実際、うさみは今ここでは書けないいろんな事情があって、自力で取得するのは最後の最後で断念することになってしまいました。
自力で取得にチャレンジした方にも出会いましたが、その方も途中で断念しています。
2019年、2020年も同じような感じになりそうという情報があったので、自力は厳しいでしょう。
もちろん、クオータビザを自力で取得するのにチャレンジするのだってタダではありません。
飛行機代、弁護士代、申請費用、などなど。無駄な費用もたくさん発生しました。
途中で断念した方は、お願いしたエージェントを通して、実際にクオータビザを取得できたと連絡もありました。
ネットでは語れない、なぜ断念したのか、取得するならどこのエージェントがいいのか
などはお問い合わせから質問いただければお答えします。
永住権をとりたい!と思っている気持ちはとっても素敵だとうさみは心から思います。
実際、何件もお問い合わせいただいて様々な事情を聞かせていただきました。
家庭の事情、将来の不安、好奇心などなど。
うさみ
いつでもお問い合わせしてみてくださいね。