うさみ(@usamilife)です!
1月末にフィリピンのプエルトガレラまで一人旅をしてきました。
ぴよこ
なんて声も聞こえてきそうですが、安全に気をつけて危ない場所にさえいかなければ大丈夫。
うさみ
旅行記だけ読みたい人は目次の”プエルトガレラへ行こう!1日目”をクリックしてね!
日本から最も近い南の島、フィリピン
日本からたった4時間へ行ける南の隣の国、フィリピン。
言語は英語が公用語として広く使われています。英語が東南アジアで1番通じる!めっちゃありがたい。
というのも、フィリピンは世界でのアメリカ、インドに次いで英語を話せる人の人口が第3位
フィリピンではたどたどしい英語でもニコニコしながら一生懸命聞き取ろうとしてくれます。
こちらがしゃべろうと頑張っていると大丈夫だよ〜と待ってくれるの。ほんと嬉しいし通じた時の喜びはモヤモヤとした雲がパッと晴れるくらい気持ちがいい!
でも、現地人同士での会話はタガログ語。ちなみにセブに行くとセブアノ。
タガログ語とセブアノ語は標準語と関西弁くらいの違い?と思ってたんだけど、現地の人曰くまじで外国レベルで違うみたい。
その他にもビサヤ語とかめーーーっちゃ種類があるらしくって、100種類以上の言語があるんだとか。
言語がめっちゃくちゃたくさんある、そんな不思議な国。
そうそう、フィリピンといえば、海!リゾート!ビーチ!
もちろんうさみも海大好き。シュノーケリングが好き。
今回の一人旅ではサクッとシュノーケリングがしたいな〜と思って目的地を探しました。セブでもシュノーケリングできるんだけど、マニラ周辺でやりたいな!と思って。
ダイビングはチャレンジしたいけれどライセンスがないので今回は見送り。でも、フィリピンはライセンス取得がお安いらしいのでいつかは取りたいな〜。
今回の旅先はプエルトガレラ
もちろん、マニラから飛行機で別の島へ飛んでも良かったのですが、今回はバックパッカー的にちょっとローカルな旅をしてみたかったんです。
というのも、うさみバックパッカーに憧れがあったんだけどタイミングがなくって全然行けず。
むかーし、中学生の頃にたかのてるこさんの『ガンジス河でバタフライ』を読んで以来「かっこいい!うさみもやってみたい、バタフライ!」と無償に憧れがありました。
今思うと単純だけど、文章が素敵であっという間にインドとバックパッカーに魅了されました。
古い本だけど、旅の楽しさが詰まってる旅行記でオススメです。「ガンジス川でバタフライしたい!」と思ってるけど、まずはバタフライする練習からしないと。
そんなうさみが今回、初の女一人旅で選んだ場所がプエルトガレラ。
マニラから陸路で行ける一番近いリゾート地です。(+フェリーで1時間半)
この1年、海に全然行けてなかったから、心の底からシュノーケリングがしたいとなって。
プエルトガレラの治安は大丈夫?
女性の一人旅で1番心配なのは治安。
フィリピンのマニラといえば治安最悪で、女性が一人で旅行するなんてもってのほか!
というのが多くの人の印象でした。ですが今は治安がどんどん良くなっていて、危険な場所に行かない限り女性でも一人歩きができるぐらいになっています。
フィリピンに住んでみて、びっくりしたのは超近代的ということ。特にマニラのマカティやBGCは東京並み。治安もよくって一人あたりはもちろん子連れだって気軽にお散歩できるくらい。
実際に散歩や買い物を楽しんでいる主婦のような方を多く見かけます。
ただし、旅に油断は禁物。
最近のニュースでは有名な観光地で女性が一人でトライシクルでホテルまで送って行ってもらったところ、暴行を受けたというニュースもありました。
観光地として名高いパラワン州エルニドで、トライシクル運転手が観光客に乱暴し逮捕されました。
逮捕されたのは39歳のトラシクル運転手の男で、21歳のアイルランド人観光客に乱暴した疑い。
https://internet.blogmura.com/facebook/
警察の調べによると女性は、友人2人と一緒にパーティーに参加したあと、宿泊先のホテルに向かうため、男が運転するトライシクルを利用しました。
友人とは宿泊先が別だったそうです。
午前4時ごろにホテルに到着した際に、男は酔った女性に部屋まで行くのを助けると申し出ました。
しかし男は女性を暗い路地に連れ込み乱暴を働きました。
夜はマジで怖いです。
海外にいるという意識を忘れずに、自分の身の安全に気を付けたら、安全に過ごせます。
- どういった場所が危険なのか。
- どういうことをしたら行けないのか。
- どういったことに気をつけないといけないのか。
下調べをしっかりして安全に旅行したいです!
注意することとかはここにまとめているので参考にしてください。
【2020年最新版】フィリピンの治安。危険?2年間マニラとセブに住んだ私が実態を暴露マニラからプエルトガレラへ3泊4日の日程
今回の日程は2泊3日、プエルトガレラの旅。
旦那さんが海外出張中だったのもあり、無理なくゆったりめの日程を組んでみた。マニラからだったらマニラにいる友だちに最終助けてもらえるという甘い考えもちょっとありつつ。笑
予定はこんな感じ
クバオバスターミナル近くに前泊
クバオのナイトスポットに行く
クバオバスターミナルからバタンガスへ
バタンガスから高速フェリーでプエルトガレラ
海辺で遊びたい
アクティビティを楽しむ日
アイランドホッピング、シュノーケリングをしたい
プエルトガレラから高速フェリーでバタンガスへ
バタンガスからバスでクバオバスターミナル
ブラカン州の家に帰宅
旦那が出張中、家にいても寂しいのでどうせだったら海へ行って楽しもうっていう魂胆。笑
でもいつもはフィリピンで1人行動しないからめちゃくちゃ心細い!というか留守番がそもそもはに心細い…。
もともとビビりなので、バックパッカー的な旅なんてできるか不安だったけれど案ずるより産むが易し。
やってみよう!この曲、大好き。
プエルトガレラへ行こう!1日目
現在、フィリピンのブラカン州に住んでいるうさみ。
日本には時々一時帰国で帰るくらいでもうほとんどをフィリピンで過ごすように。でも、ブラカン州はビーチなんてなくってこの1年ほんとにビーチに行けてない。
だから今回の一人旅は久々のビーチで楽しみ!
旦那もいない一人気楽な旅。初日はナイトクラブで遊んでみることに。
うさみの家があるブラカン州からマニラのクバオバスターミナル(Cubao Bus Terminal)までは約2時間。バスターミナルが近いクバオ(Cubao)のホテルを押さえて、近くのナイトクラブを検索。
友だちにもオススメのナイトクラブを教えてもらって数件ピックアップ。
うさみ
ということで家からCubaoまで移動。夕方にホテルにチェックイン。
クラブに行く時は友達と一緒に。さすがに一人で行く勇気はなかった!笑
フィリピンのクラブ、実は初めて。
そもそも、日本でもクラブに行ったのは数えるくらい。なんせ田舎だったからクラブに行くっていう遊び方がなくって。和歌山だよ?そりゃクラブないよね!
東京に遊びに行った時に六本木、大阪でイベントに誘われた時に梅田で。クラブに行ったのはほんと両手で収まるくらい。
日本でクラブに行った時の印象はガンガンの音楽、人が多すぎて動けない、「男の人がひたすらにナンパしにくる場所!」という印象。
フィリピンでの初クラブはというと、、
- ひたすらにダンスを楽しむ人
- お酒を飲んで仲間とどんちゃん騒ぎしている人
- 仕事の同僚っぽいグループできてる人
- カップルで来て女の子を口説いている人
- 韓国人グループできて女の子をナンパしようとしてるけど全然相手にされていない人
などなど。周りを見ているのが面白い!
ポールダンスをしているお姉さまに釘付け。妖艶な衣装も相まって、セクシーだった。
音楽がガンガンなのは日本とおんなじ。でも知ってる洋楽が沢山かかって結構楽しい。
フィリピンだからタガログ語の曲がかかるのかな?と思っていたけれど、タガログ語の曲は少数。
お客さんの客層は現地のフィリピン人が中心。外国人は少数。
たまに韓国人グループがいて、女の子をナンパしようとするけど相手にされず。わりと早々に退散していっちゃった。見ている分にはアテレコしてみたりして、楽しい。
一軒目のクラブでは音楽を楽しみながらお酒を飲んだり。
ここのクラブはエントランスフィー(入場料)はなかったから出入りも自由。入り口のところで持ち物検査があるくらいだった。エントランスフィーがないからかお客さんの入れ替わりも多い感じ。
二軒目のクラブ。エントランスフィー350ペソ(約800円)
こっちは客層は完全にフィリピン人でしかも、10代が中心。こっちはナンパ目的な感じがめっちゃしたので早々に退散。
トイレに行った時にステージの上で踊っていたダンサーの人がパンツ丸出しで着替えてたのが衝撃的で目に焼き付いてしまった。
このステージの上にいるお姉さま方ね。生着替えにはびびったけど、めっちゃスタイルよくて美人だった。
というか、クラブのトイレの中はカオス!酔っ払った女の子達が化粧を直したり、服を直したり、吐いてたり。
そしてここの男性たちの目は完全ハンターだった。怖い怖い。
一瞬でも友達から離れると、ダンスをしながら男の人が寄ってきて「Hey」と声をかけられたり。(すぐさま友達に引き剥がされてたけど)
そんなこんなで夜中の3時ぐらいまで遊んじゃって友だちとバイバイしてホテルに帰宅。
プエルトガレラに行くためのバスに朝の6時ぐらいにはターミナルに行こう!早めに行って海で遊ぼう!と意気込んていたけれど、酔っぱらいにはそんなこと言っても無駄。
案の定ホテルで爆睡してしまいました。
朝、気がつくと朝日は登っていて、「あーやっちゃったー」と思いながら時計を見るとなんと9時30分。
寝すぎやろ…。
チェックアウト時間ギリギリだったので急いで準備してチェックアウト。
ちなみに泊まったホテルはここ。(レッド プラネット ティモッグ アベニュー ケソン シティ マニラ)
Booking.comで予約。1泊980ペソ(約2200円)
クラブからも、バスターミナルからも激近!何より、1Fにセブンイレブンが併設。使い切りのシャンプーとか歯ブラシを買うのにちょうどよかった。
バスターミナルは歩いて5分かからないくらいで行けちゃう距離。
ネットで見るホテル予約サイトの写真って写真は綺麗だけど実際行ってみると全然写真と違う。みたいなことが時々あるけどここは違った。写真通り!
この周辺で遊ぶ時は次もここに泊まるって誓い、ホテルを後に。バスターミナルへと移動することに。
フィリピン女一人旅。マニラから気軽に行けるリゾート、プエルトガレラで3泊4日の旅!2日目