タクシー、ジプニーやバスが主な交通手段なフィリピン。ですがそんなフィリピンにも電車があります。
フィリピン・マニラにあるMRL・LRT・PNR
うさみ
【必須】フィリピンで電車（LRT/MRT）に乗るならbeep card。買い方、チャージの仕方、使える場所は？
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フィリピン・マニラの電車の種類
島国のフィリピン。その数なんと１７００以上の島があります。
フィリピンで有名な都市といえば、マニラやセブ。２０１８年現在、電車があるのまマニラのみです。
- MRT
- LRT
- PNR
の３種類の電車がマニラにあります。
- MRT、LRTはマニラの中心地を移動する電車
- PNRはマニラと少し離れた地方への移動をする電車 です。
交通渋滞が激しいマニラ。
渋滞のため、到着時間が把握できずかなり苦労をします。そんなマニラで渋滞に巻き込まれず移動ができる電車はかなり便利。
営業時間（乗車可能時間）は何時から何時まで？
- 始発 午前５時
- 終電 午後９時３０分（バクララン駅発）
- 終電 午後１０時（ローズベルト駅発）
休日
- 始発 午前５時
- 終電 午後９時（バクララン駅発）
- 終電 午後９時３０分（ローズベルト駅発）
- 始発 午前５時
- 終電 午後９時３０分（サントラン駅発）
- 終電 午後１０時（レクト駅発）
休日
- 始発 午前５時
- 終電 午後９時（バクララン駅発）
- 始発 午前５時３０分
- 終電 午後１１時
休日
- 始発 午前５時３０分
- 終電 午後１０時
マニラのMRLとLRTの路線図
マニラのMRLとLRTの乗車料金
運賃は距離によって変わります。15ペソ〜30ペソ（日本円で約35円〜70円）くらいで乗ることができます。
電車の乗り方
フィリピンのMRTとLRTの乗り方はとっても簡単。
日本との違いといえば駅舎の中に入る際にセキュリティーチェックがあること。
それ以外はほとんど同じです。
駅舎は大通りの真上にあることがほとんどです。
駅舎の中で反対側のラインに乗り換えることはできないので注意してください。
うさみ
階段をあがるとセキュリティーチェックがあります。
ゲートをくぐり、カバンの中を確認されます。
うさみ
チェックが終わると駅の構内に入ることができます。
チケット売り場（Ticket Booth）があり、そこでチケットを買うことができます。
チケット売り場（Ticket Booth）には駅名とそれぞれの価格が書かれています。
基本15ペソ〜30ペソの範囲で移動ができます。
チケットはカード式。
乗る時にはカードをゲートの右側にある丸い部分にタッチします。
タッチするとゲートのロックが解除されて中に入ることができます。時々反応が悪くってロックが解除されるのが遅いこともあります。
電車は5〜10分感覚で運行されています。
時刻表はないので、電車がくるのをぼんやり待ちましょう。
電車の中は基本人がいっぱい。
昼間であれば運がよければ座れるかなっという感じです。
クーラーはかかっていますが、人が多くなればなるほど暑く感じます。
目的の駅に着いたらチケットをゲートに差し込みます。タッチではないのでご注意ください。
うさみ
電車の中の治安は？
電車の中の治安はやっぱり心配ですよね。
セキュリティーチェックがある分、銃やテロなどの心配は少ないです。
しかしスリなどの犯罪は起こる可能性はあります。
バックや貴重品は前に持っておくのが基本。バックパック・リュックサックも後ろにせずに前に抱えてもちましょう。
電車に乗っている人をよくみると、みんな前にカバンを抱えています。
うさみ
電車に乗る時の注意点
フィリピンの電車は時刻表がありません。しかも時々満員電車で乗れないことも。
約束の時間がある場合は時間を逆算して早めに駅へ行くほうがいいでしょう。
うさみ
チケット売り場には種類があって「目的地までピッタリのお金」があればノーマルのチケット売り場で並ばなくていいよ！
とのことでした。
ちなみにbeep cardというICカードがあれば、チケットブースへ並ぶ必要もありません。
【必須】フィリピンで電車（LRT/MRT）に乗るならbeep card。買い方、チャージの仕方、使える場所は？
また、とーきどきですが電車は停電や故障でストップしてしまうことがあります。
その場合は電車に乗ることは諦めてGrabやタクシー、ジプニーを使うのがオススメです。
楽しいフィリピンライフを
フィリピンでの生活は最初は治安の心配やそもそもに知らないことだらけで、チャレンジし辛いことも。
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でも、知れば知るほど楽しくって面白いのもフィリピンの魅力です。
ジプニーや電車、バスを使いこなすことができれば、生活コストもグッと下げることができます。
電車はわりと簡単に乗ることができる乗るもの。
一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか？
フィリピンの生活コストは知れば知るほど下げることができます。
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しかも英語が通じるし英語の勉強にもなる。
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