フィリピンには日本にはないストリートフードやローカルフードがいろいろあります。
お値段もお手軽で気軽に楽しむことができます。
ただ、衛生環境とかが心配でなかなかチャレンジできない!という人ももちろんいますよね。でも、誰かが食べてて大丈夫そうなら食べれそう。笑
今回はそんなローカルフード、タホ(Taho)にうさみがチャレンジしてみました。
タホ(taho)、次に流行るオススメのドリンクとも日本でもよく紹介されています。
タホは体にもいいので超おすすめです。
フィリピンのタホ(Taho)はこんな風に売られてる
家でいると外から聞こえてくる「タホーーーーーー」という謎の声。
なんだ?と外を覗いてみると、おじさんが大きな寸土鍋のようなものを2つ運びながら歩いています。
そう、これがタホ売りの正体。
いつ来るのかも謎だし、毎日来る日もあれば、来ない日も。
「こっちこっち!」とデスチャーをすると、おじさんがニコニコしながらこっちへ来てくれて
プラスティック製のコップを差し出してます。
- 小さい方 10ペソ(日本円で約23円)
- 大きい方 20ペソ(日本円で約45円)
と教えてくれました。どっちがいい?と。
その前に、これ何?と思い中を覗くと白い物体。
そう、タホ(Taho)、実は豆腐なんです。
プラスティック製のコップに入れてもらって買う方法以外にも、自分でボウルを持っていくと、お値段分のタホ(Taho)を買えます。
ボウルを差し出すと、「いくら分?」と聞いてくれます。(タガログ語でわかんなかったけど、たぶんそう。笑)
「20ペソ!」と言うとボウルにタホ(Taho)を入れてくれます。
タホ(Taho)の正体は豆腐
豆腐は英語で”Tofu”もしくは”soybean”、”Bean curd”などと言います。
タホ(Taho)はタガログ語。フィリピンでは豆腐のことをTahoって呼ぶみたい。
フィリピンで売られているローカルフード、タホ(Taho)は甘い蜜(黒蜜?)とタピオカ(サゴ)をミックスして食べます。
しかもできたてホヤホヤを売りにくるのであったかい豆腐を食べることができます。
うさみ
ちょっとしたカルチャーショックを受けながら食べることができます。甘い豆腐も意外とペロッといけちゃいます。
バギオやタガイタイならストロベリータホというものもあります。
あとは、ウベタホとか。
フィリピン界隈で #タホ活 が流行ってます😘
タホ大好き!
ということで、この間バギオへ行ったときの【ストロベリータホ】普通のタホは甘い!ッて感じだけど、ストロベリータホは甘さと酸味のバランスが絶妙。
ストロベリータホ:30ペソ
普通のタホ:20ペソバギオへ行ったらぜひお試しを🍓 pic.twitter.com/IFZxaJBAaN
— うさみ@フィリピン (@usamilife) November 19, 2019
日本でもおぼろ豆腐と黒蜜を使うとタホを簡単に再現することができます。
再現レシピがたくさんあるのでぜひぜひ✨
うさみも今度作ってみよう。
でもさ、フィリピン在住のみなさん、日本人なら別の方法で食べたくなりませんか?
日本人ならこう食べたい
豆腐そのものを味わうことができる一品といえば、冷や奴。
あまーいタホ(Taho)を食べた後にピーンと来ました。
うさみ
ということで、
「タピオカとソースなしでお願いします」とおじさんにお願いしタホ(Taho)のみを購入。つたない英語とデスチャーで通じました。
お鍋に20ペソ分のタホ(Taho)を購入。なぜかやってきた子ども達。
できたてホヤホヤの豆腐なのでそのままだと温かいまま。なので冷蔵庫へ。
その間に他のおかずを用意して、冷えたタホ(Taho)をお皿に移し替えて一品完成!
タホ(Taho)を冷や奴にしちゃったのです。そりゃ豆腐ですもん。冷や奴にできます。
お醤油で食べたり、塩&ごま油でいただきました。
やー美味しい!20ペソ(約45円)分で大人2人が満足できるくらいの冷や奴ができました。
「タホ、日本の男前豆腐並みにおいしい!」とうさみ旦那も大喜びでした。やっぱりできたてホヤホヤだからかな?
#タホアレンジ
TAHOは豆腐なので、よくコレやってます😋
(P40分)
今回は、あご だししょうゆと静岡わさび👍🏻
フィリピンにて
日本人だなぁ〜、、
って想ふ
ふふっ😚 pic.twitter.com/QQQG6LDow9— やっさん@🇵🇭Hair Salon Producer (@higeyasu2) November 20, 2019
フィリピンではタホ(Taho)は甘い物?
フィリピン人の友人と話をしていると、どうやら豆腐を醤油で食べる、という文化はないみたい。
うさみ
フィリピン人
70歳近いフィリピン人の方が
「タホは私が小さい頃からあったんだよ〜」と教えてくれました。
昔からずーっと愛されているローカルフード、タホ(Taho)。ロミ(Lomi)を食べた時にも思いましたが、ローカルフードは結構日本人の口に合うことも多いです。
フィリピンの美味しいローカルフード。LOMI(ロミ)を食べてみた話一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?!
フィリピンのローカルフード
フィリピンのローカルフードはいろいろなものがあります。ストリートフードにいたってはいろんなところで売られていて、フィリピンの人はみんな気軽に楽しんでいます。
街中のストリートフードはもう少しおやつ的感覚だったり、食事的感覚だったりします。
観光地でのストリートフードといえば、バナナファン。バナナがうちわ型になっているものを油であげて砂糖をまぶしたもの。セブでよく見かけました!
そんなフィリピンのローカルフード、チャレンジすると現地感も出てきて楽しいです!
フィリピンライフ、楽しんでくださいね〜(*^▽^*)
【フィリピンのエステ】格安・激安、そのお値段はいくら?Spa(スパ)が最高すぎる件。